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【歌詞・作詞】

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#オリジナル歌詞

【歌詞・作詞】ハードクイーン

SMが特別好きなわけではないが、 赤と黒に塗りつぶされた、あの独特の世界観が好きだ。 茶目っ気たっぷりで無慈悲な女王様と、 汚らわしくて醜いブタ野郎。 二人が一緒になって遊ぶあの共同作業は、 エロティックな中にも、愛と哀しみと浪漫が溢れている。 日常では味わえない愉悦。 目隠し、手錠、緊縛、鞭、蝋燭、言葉責め、 その手練手管の攻撃は、 相手を思いやる気持ちと共感力があってこそ成立する、 極めて優れた技術であり、愛があるからこそ成せる行為である。 そんな性技を極めた女

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【歌詞・作詞】ミラボール

乱痴気騒ぎで踊り明かす者たちは、 どうしてみんな悲しそうに見えるのだろう。 踊りり狂うのも、酒に酔うのも、誰かに抱かれるのも、 本当は全部、寂しさを紛らわすための口実なんじゃないだろうか。 みんなで集まる光の中、一心不乱に動いていないと、 押し寄せてくる悲しみに、精神を奪われてしまうのかもしれない。 誰だって悲しみを抱えている、 孤独を抱えている、涙を流している。 そんな誰しも抱える悲しみを、 ミラボールは優しく見守っているんだと思う。 踊り狂うみんなの涙を、そっと

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【歌詞・作詞】あくび

猫が好きだ。 正直に言って大好きだと言っていいかもしれない。 毎日毎日、その変わらぬ魅力に心を奪われ続けている。 眠そうな朝、眠り続ける昼、走り回る夜。 猫はいつだって自由気ままに我が道をいく。 何と素晴らしいことだろう。 生きるという意味では、 猫は人間よりも遥かに先をいく、進化した生き物なのではないだろうか。 捨てられて雨に濡れた仔猫、 それを拾った傷心の女の子。 そんなふたりの出会いを歌詞にしてみた。 猫のあくびは幸福の象徴として、ふたりの中で生き続けるだろう

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【歌詞・作詞】ラッキースター

幸運とは不思議なものだ。 ズルをしている者には訪れないし、 だらだらと何もしない怠惰な者にも訪れない。 月並みだけれども、前向きで明るい気持ちで行動し続ける者へ、幸運はふわりと突然舞い降りる。 <笑う門には福来る> と言うけれど、当たり前のように使い古されたその言葉は、とても馬鹿に出来ないような素敵な言葉だっだんだな、とつくづく思う。 当たり前のこと過ぎて、ついつい見失ってしまうけれども、やはり人生を上手に生きるコツっていうのは、笑顔、笑顔、笑顔に尽きるのかもしれない。

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【歌詞・作詞】take a break

都会暮らしはどうしてこんなに疲れるのだろう。 雑多な情報、チカチカする光、やかましい喧噪、 そんなものに骨の髄までどっぷり浸かってしまい、 純粋だったあの頃の心は、いつの間にか痩せ細り、病んでしまっている。 仕事が忙しすぎるのだろうか、人付き合いが面倒なのか、 情報のしがらみと誘惑が多すぎるのだろうか? いずれにしても、そう思った時点で一度振り返らなければならない。 疲れ切った心を見直し、自分の原点は何だったのか、 優しかった頃の気持ちは何処に行ってしまったのか、 立

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【歌詞・作詞】ハニートラップ

私のような冴えない男に、淫らな女が誘惑を仕掛けてきたらどうするだろう。 たとえ破滅すると分かっていても、その甘い罠に掛かりたいと思ってしまうだろうか? 人生は一度きりだ。 こんな甘美な誘惑は二度と訪れないだろう。 そう思ったら、家庭も仕事もすべて投げ出して、その甘い蜜の中に飛び込むかもしれない。 強烈な欲望は人間の目を眩ませ、すべての見境を失くしてしまう。 そうなってしまうのは、ある意味では人間の本能であり本質だ。 生き物として、雄として、生存本能を有する遺伝子。 そ

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【歌詞・作詞】 縁 ~えにし~

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【歌詞・作詞】パラフレーズ

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【歌詞・作詞】ハイタッチ

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【歌詞・作詞】dark hero

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【歌詞・作詞】流刑

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【歌詞・作詞】名月

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