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ドキュメンタリー映画『食べることは生きること~アリス・ウォータースのおいしい革命~』


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映画製作の背景

海士の風より出版した書籍『スローフード宣言ー食べることは生きること』の著者であるアリス・ウォータース氏を日本に迎え、スローフード文化を根付かせようという各地域の取組を応援させていただきました。

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その熱量を各地域に閉じず、ムーブメントを日本全国に広げていくために、ドキュメンタリー映画の制作を決定しました。クラウドファウンディングで制作資金を募ったところ、11,207,500円をご支援いただきました。心から感謝申し上げます。

ご支援いただきました資金をもとに、アメリカや国内での追加取材も行うことができました。完成した映画『食べることは生きること~アリス・ウォータースのおいしい革命~』についてご紹介いたします。

映画内容 『食べることは生きること~アリス・ウォータースのおいしい革命~』

監督・撮影・編集:田中順也
プロデューサー:長谷川ミラ、田中順也、阿部裕志、小野寺愛
出演:アリス・ウォータース 他
制作:jam
製作:海士の風
字幕:小野寺愛
配給:ユナイテッドピープル
66分/日本/2024年/ドキュメンタリー

世界中の料理人と教育者に影響を与える彼女が信じる
「おいしい革命」とはー?

1971年、カリフォルニア州バークレーにアメリカで初めて、地域の農家と食
べ手を直接つなぐフランス料理店「シェ・パニース」が開店した。旬を生か
した料理と気取らないあたたかさで客をもてなし、予約の取れない人気店となった「シェ・パニース」。

その在りかたはのちに「地産地消」「ファーマーズ・マーケット」「ファーム・トゥ・テーブル」というコンセプトに発展し、世界中で知られるようになる。そんな「シェ・パニース」のオーナーシェフの名前は、アリス・ウォータース。

半世紀をかけて、世界中の料理人と教育者に影響を与え、「オーガニックの母」「おいしい革命家」と呼ばれるようになった。

アリスが日本各地を訪れ、学校給食を味わい、大地の守り手である生産者、料理人と触れ合っていく。そこで語られる力強い言葉と、彼女のまなざしが日本の「美しさ」を浮き彫りにする。

日本、そして彼女の拠点であるカリフォルニア・バークレーでの取材を通じて、「おいしい革命」の探求へと向かう。
未来につなぐための映画は、きっとあらゆる人の食卓を変えていく―。

小学校6年生の授業に参加し給食の献立について一緒に考える(島根県海士町)
©野川かさね
教育関係者や農家が集いアリスの言葉に耳を傾けた(京都府亀岡市)
©野川かさね
アリスが生産者を祝福し応援する姿がみられたファーマーズミーティング(徳島県神山町)
©野川かさね
アリスウォータース著『スローフード宣言』を出版した海士の風のオフィス
アリスさんが日本文化へ敬意と食の大切さを語る
©野川かさね
料理人たちがいきいきと働くシェ・パニース 
©2024 アリス映像プロジェクト/Ama No Kaze 
書籍にも登場するボブ・カナードさんの農場も訪れた(写真は息子さん) 
©2024 アリス映像プロジェクト/Ama No Kaze

上映会情報

2月以降全国各地での上映が決まっています。詳細は随時更新いたします。

◉1月11日(土) 食べることは生きること上映&シェア会(群馬県前橋市)

◉1月13日(月) 「食べることは生きること」上映会&トーク(北海道札幌市)

◉1月24日(金) 神山町農村環境改善センター(徳島県名西郡神山町)主催:NPO法人みっけ

◉1月25日(土) 上映会&玄米おにぎりトークライブ:食べることは生きること(千葉県木更津市)

◉1月26日(日) アリスウォータース上映会(三重県鈴鹿市)

◉2月8日(土) 第3回うすき食の映画祭(大分県臼杵市)

◉3月22日(土) SDGsシネマ「明日塾」北とぴあドームホール(東京都北区)

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/メディア掲載


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