アリス・ウォータースが語る「すべての子どもたちに、身体と地域を豊かにする給食を」
半世紀にわたる地元での実践を通して、人と地球と食に人生を捧げてきたアリス・ウォータース。
新著『スローフード宣言〜食べることは生きること』(海士の風)では、加速する気候変動や格差問題、地球も人も健康を害している現状を変えていくために、私たちがいかにして 人間らしい価値観 を取り戻していけばいいかを提案しています。
その変化を生むために「それ以上にいい方法って、他にないでしょう?」とアリスが唱えているのが「学校給食の地産地消化」です。
なぜ、学校給食なのか。
アリスは2