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【学習のコツ】やってきたことは繋がっている。

 現在は、音楽の勉強をちょっとずつやっているのですが、勉強というのは、他分野の内容にも通ずるなと思っている。
 
 

・楽器の練習(ピアノなどの曲の練習)


 
これは、暗記が役に立っていると感じる。
 まず、最初からちまちまと単語を覚えていくのではなく、一通り目を通して、すぐに分かるところと、躓きやすいところ、どうしても覚えられないところを洗い出す。
 そして、どうしても覚えられないところを中心に覚えていき、最終的にすぐに出てくる単語と同じレベルでできるようにする。
 最終的に、すべての単語が脊髄反射で出てくるレベルで出てくるようにする。
 手順としては、
①一通り目を通す。覚えやすい順(もしくは、覚えにくい順)に大別する。
 
 (すぐに分かるところは、一通り確認していく)

②一番覚えにくいところを中心的に覚えていく。
 一番覚えにくい→覚えにくい→やや覚えにくい→覚えやすい→すぐに出てくる。
 このような順番で覚えられないところを潰していく。
 定期的に覚えやすいところを見返してもいい。

③すべての単語が、脊髄反射(無で)出てくるようにする。

④通してできるようになる。

こんな感じだろうか。

・作曲、楽器の基本的な練習。

 数学などの応用。

 私は、高校は家庭の事情で偏差値を10くらい落として偏差値50そこらの所に行っていた。
(親がそこそこの教育虐待でうつがひどかったのですが、1位を取らないと親がグズって? 不機嫌だったため)

 教科書は、かなりライトなもので、とても入試に太刀打ちできるとは思えないものだった。
 うつもひどくて、未来に希望がなかった当時は、勉強のモチベが全くなかった。
 それでも、70点ほどは取っていた。
 なぜそれができたか、基本が分かっていたからだ。基本と、なぜそうなるのかという原理が分かっていたからだ。
 
 中学でそれに気づいたので、高校でもそれを応用していた。
 そしたら、入試対策の問題をぶっこまれても、部分点が取れた。(先生がさすがにこれでは入試が厳しいと思ったようだ)
 
 
数学は顕著ではないだろうか。まず、足し算・引き算ができないといけない。そして、掛け算割り算、分数、など基本をやった上で、複雑な計算問題が解けるようになる。
 
 これは、どんなことにも応用できるのではないだろうか。
 遅かれ早かれできるようになってくるのではないだろうか。
 
 作曲も、楽器の演奏も、基礎ありきである。
 (楽譜が苦手で苦戦してる 笑)
 だから、基礎的なところは、とにかくじっくり落とし込んでいこうと思っている。

 基礎って大事だね。
 


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