見出し画像

Google UX Design Certificateはじめました vol.1

最近受講者が増えてきていると感じる、Googleのプロフェッショナル認定UXコースを受講しはじめました。

いろんな受講者さんがいらっしゃるなか、私が始めようと思った理由はこんな感じです。

・GoogleがUXをどのように説明するのか知りたかった
・グローバルのUXの仕事に関わっていて、海外と日本のやり方で違いがあるのか、どう違うのか迷うことが多く参考にしたかった
・英語の勉強になると思った

ちなみに自分のUX経験はこんな感じです。

・企画やデザインを長年やってきて抱えていた違和感を、人間中心のものづくりに出会えて「求めていたやり方はこれだ!」と感銘を受けてスタート
・自社事業開発、制作会社の受託、企業のUXチームへの派遣などいろんな立場でUXデザイナー・リサーチャーとして働いてきた
・人間中心設計専門家
・HCDを体系的に学んだのはHCD-netの受講

こういう学びやワークショップも一回学んで古い知識のままで止まってしまうのが嫌だったり、他の人のやり方を知りたいので何でもやるようにしています。で、大抵はやってよかったと感じるのですが、この講座も、まだ二週間だけどやってよかったなと思ってます。

どんな知識が学べる

知識の側面でいうと、最初は「これ知ってる・・・」というのも多くサクサク進みます。ただ「この視点は抜けていた!」と思うことやUX王国と日本の違いを感じることもあったので、特に私みたいに海外のUXの考えを知りたい人には参考になりました。これは自分のメモ的にまとめて行こうかと思っています。

英語はどう?

最近の若者の英語力にため息をつく母親世代な私。DEEPLに頼りきりで、翻訳を本文を見比べて理解しようとやっていると週に10時間はバッチリかかっていて、自力で頑張ろうとすると時間がかかり過ぎて生活が破綻しそうでちょっと諦めました。
あと翻訳ツールに頼りすぎたのか何度読んでも理解が違ってテストに合格せず、失敗したと感じることもありました。(もちろん復習不足もあるけど)
これはこれで、翻訳ツールが発達した時代に起こりる失敗だなーと思ってメモりつつ、時間と英語の勉強を両立するには、私の英語能力が低すぎる。反対にある程度できる人は復習になって良さそうです。

仕事や子育てしててもできる?

子供が寝た後と、子供が部屋で遊んでいる日曜の午後にこれをやる時間を当ててます。また子供の世話で大変になるといろんなことを忘却してしまう人間なので、何かあって遅れてもサブスクで期限がないのが嬉しい
子供が小さい頃、資格のエントリーシートを子供のインフルエンザ対応にいっぱいいっぱいになって遅れたり、支払い済みのワークショップを諦めたことがある親としては、本当にありがたい。これまで受けてきたUXの勉強で一番楽。子供が小さい時にこれが欲しかった。

これを始めて読書量が減ったのですが、「休日にUX関連の読書をしている」感覚で取り組んでいこうと思ってます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?