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お弁当スタイルの安心感

たまに手作りお弁当が食べたい衝動に襲われる。
襲われません?

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中高6年間作ってもらった母親の弁当も懐かしいのだけど、それだけじゃなくて『弁当』というスタイルで食事したいタイミングがやってくる。

☆豚肩ロースの生姜焼き(下に千切りキャベツ)
☆さわらの塩焼き 自家製青唐辛子味噌添え
☆ちくわの磯辺揚げ
☆ゆでたまご
☆プチトマト
☆モロッコ風キャロットラペ
☆梅干
☆ゆかりごはん

以上が今回のラインナップ。
さわらの塩焼きやちくわの磯辺揚げが入っていたことはないはずなので、“懐かしのお袋の味” 弁当ではない。
それでもこの弁当箱にギュギュッと詰め込まれたスタイルは妙な安心感を呼び起こす。
それぞれ器に盛りつけることだってできるのだけど、それとはなんか『味わい』が違うんだよ。

それにしてもこうやって完成品だけを見ているといいのだけど、写っていないエリアには少し残った生姜焼きとかゆでたまごの半分とか詰め込みきれなかったプチトマトなんかが行き場をなくして呆然としている。
ふつうはそれらが弁当を作ってくれたお母さんやお父さんの朝ごはんや昼ごはんになるのだろうが、ウチの場合は当然ぼくの胃袋に収まる。
ほぼ同じおかずで2回食べることになるわけだが、それでもお弁当スタイルの衝動はやって来る。
そのときはまたギュギュッと詰め込んだ弁当を作ろう。
(ほぼ毎日作るお父さん・お母さん、旦那さん・奥さんに敬意を払いながら)

ごちそうさまでした🙏