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『境内ではお静かに』が『希望が死んだ夜に』と一緒に展開されることが多い理由

中部地方のある書店さんから、『希望が死んだ夜に』を追加で入荷するので「フリーペーパーがほしい」旨のご連絡をいただきました。隣に『境内ではお静かに』も少し置いていただけるとのことで、そちらのフリーペーパーも合わせて作成。ありがとうございます!

またも写真を撮り忘れたので、トップ画像は使い回し。

『希望が死んだ夜に』と『境内ではお静かに』は、一緒に展開いただけることが多いです。全然作風が違うのになぜ? と疑問に思う人もいるかもですが、フリーペーパーの表が『境内』、裏が『希望』になっていることが大きいと思われます。片方を読んだ書店員さんが、もう片方も……ということが頻繁にありました。

必ずしもそうとはかぎらないのですが、相乗効果でどちらも売れているお店もある様子。作者としては、うれしい想定外でした。

これも、『希望が死んだ夜に』の版元とは無関係の「他社の営業さん」が、「この小説について熱く語らせてほしい」と推薦文を寄稿してくれたおかげ。これがなかったら、裏面はつくりませんでした(なにげに両面フリーペーパーをつくるのは初めてなんですよ)。

この寄稿文は本当に熱い上に、内容を簡潔かつ的確にまとめてくれています。作者のくせに「なんておもしろそうな小説なんだ!」と身を乗り出してしまったほどです(笑)。

興味のある書店員さんは、お気軽にご連絡くださいませ。

『希望が死んだ夜に』に興味を持ったなら、今回フリーペーパーをお送りしたお店のようにサブ的に『境内ではお静かに』を置いていただけると大変うれしいですm(_ _)m

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