書店さん紹介第28回　TSUTAYA新涯店

広島県福山市にある本屋さん。かなりの大型書店さんのようです。内装もおしゃれな雰囲気。湘南台にある蔦屋書店さんのような感じなのかな？

こちらの書店員さんが『境内ではお静かに』を読んでくださり、「展開したい」とご連絡くださいました。わざわざ編集部に連絡して発注してくださったので、「大きく展開してもらえそうだなー。るんるん♪」と予想しておりました。

そして展開写真がこちら。

予想をはるかに超えていたΣ(ﾟДﾟ；)

桜のパネルがきれい。超きれい。書いてあるコメントは、作者が「この本はここを読んでほしいなあ」というポイントを完全に押さえてくれています。そうなんですよ。この本は神社のお仕事小説であり、ラブコメであり、本格ミステリなんですよ。担当さんから何度指摘を受けて修正したことか（笑）。「この本を読めば良縁が舞い込んでくるかもしれません」というのもうれしいなあ。

フリーペーパーの傍にも桜のパネルをつけてもらって、この桜祭りには「感激」という言葉しかありません。

大きい方のパネル左上にも注目。「この小説は本格ミステリです」ということを主張したポップがついてます。このポップは、天祢涼お手製。現在、こちらのお店を含めて2店舗にしか設置されていないのです。使っていただけてばんざいです(o>▽<)o

もう一店舗は精文館書店豊明店さん。「おそろしい子」と呼ばれる文芸担当一年生の書店員さんがいます。※注・天祢涼しか呼んでません。

これだけでも充分ありがたいのに、なんと『希望が死んだ夜に』まで展開いただいております。「『希望』も注文しました」と連絡いただいていたのですが、こんなに沢山……と、興奮していたので見落としかけたのですが、なんとなんと、ほかの天祢涼の本まで並んでる！

『彼女が花を咲かすとき』
『罪びとの手』
『議員探偵・漆原翔太郎　セシューズ・ハイ』
『都知事探偵・漆原翔太郎　セシューズ・ハイ』
『探偵ファミリーズ』
『謎解き広報課』

まさかほかの著作を、ここまで……これ、本来ならお礼にうかがわないといけないレベルですよね。川崎（天祢涼が住んでるところ）と福山が近所でないことが残念です。

TSUTAYA新涯店さん、本当に本当に、ありがとうございます！