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書店さん紹介第33回 住吉書房登戸店

小田急線登戸駅のすぐ傍にある本屋さん。小さいながらも、手堅く品が揃っているお店です。以前、登戸駅前の喫茶店カフェ・オークラで打ち合わせした担当編集者がこちらに寄って「がんばっている本屋」と言っていました。

この界隈の書店は新刊、古本問わず閉店が相次ぎ、気がつけば最古参に。ここより古いお店は、宿河原駅のイリス書房さんくらいじゃないかな……とローカルネタを炸裂させていることからもわかるとおり、天祢涼にとって馴染みの深い本屋さんです。現存する書店の中では、人生で一番お金を使ったと思います(笑)。

作家デビュー後もなんとなく恥ずかしくて長らくご挨拶していなかったのですが、昨年、某社の営業さんが間に入ってくれて初めてご挨拶。以降、店長さんがいるときは時折お話ししております……自分が無精髭とか生やしておらず、人前に出てもぎりぎりセーフな格好をしているときは。

そんな馴染みの深い住吉書房登戸店さんにも『境内ではお静かに』を展開いただいてます。

入ってすぐ、ランキングの下に平台で展開中! 光文社がつくってくれた鳥居のパネルと一緒‼︎ 実はここに並んでいる本は、第二陣。一度完売したので、再入荷してくださったのです。単行本の再入荷はなかなかないので、本当にありがたいm(_ _)m

こちらのお店では、『希望が死んだ夜に』も何度も再入荷いただいているのですが、それについてはブログの方で。

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