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書店さん紹介第30回 宮脇書店ゆめモール下関店

山口県にある本屋さん。外観の写真を見たところ、駐車場がものすごく充実しています。車で行くお客さんが多いお店なのかな。

こちらのお店で、『境内ではお静かに』だけでなく、『希望が死んだ夜に』も一緒に展開いただいております。

本屋大賞候補作の傍で

これって、この季節の書店で最も目立つ場所じゃないですか! そんなベストポジションに自分の本が2冊も!! 「天祢涼の本が2冊本屋大賞の候補になった」と錯覚しそうになります。お客さんにも、どんどん錯覚していただきたい(笑)。

天祢涼お手製豆色紙のほか、書店さんオリジナルポップをつけていただいているのもうれしいです。「美少女巫女さん」がピンク、「神社ミステリー」は赤と配色に変化をつけてくれているのでかわいいし、目立つし、なにより「当店スタッフ、思わずイッキ読み!!」ですよ。これは「客の目を引く」とかそういうことを抜きにして、作者として純粋にうれしい(o>▽<)o

その横にある『希望が死んだ夜に』のポップは、対照的に黒一色。ほかと明らかに雰囲気が違っていて、はっとさせられます。「全国の書店で売れてます!」というフレーズは、少々面映ゆいですが、各地の書店員さんに応援いただいているのは事実なので、ありがたく読ませていただきましたm(_ _)m

『境内ではお静かに』と『希望が死んだ夜に』は全然違うタイプの小説ですが、フリーペーパーの効果もあって一緒に展開いただくことが多く、相乗効果で売れているようです。興味のある書店員さんは、いくらでもつくりますので、お気軽に連絡くださいませ。


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