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ぶっちゃけ『境内ではお静かに』に重版の可能性はあるのか?という話

昨日、『境内ではお静かに 縁結び神社の事件帖』の続編が正式に決まったことをお知らせしたところ、たくさんの反響をいただきました。ありがたいお言葉をいただき、ただただ感謝です。いろいろな方に応援いただいていることを改めて感じました。

続編を正式発表したところで、前々からお伝えしている重版の話。

正直に書くと、売上はかなりいいです。が、発売から少し時間が経ったこともあって、「いますぐに重版!」というのは難しく、もう少し売り伸ばしが必要とのこと。

「出版不況」と言われて久しく、特に単行本の重版はどこの版元も慎重なので当然の判断でしょう。残念だけど、仕方ありません。天祢涼が超売れっ子作家だったら話は別だったんだけどね(^_^;)

ただ、一時期は在庫切れで「書店さんから注文があってもお断り」という状態が続いていたのですが、関係各位のご協力のもと、そこは脱せそうです。じわじわ売れ続けて完売したお店もありますし、追加注文をいただいてもいます。編集部とも話したのですが、「この先、重版の可能性は充分ある」とのことでした。

というわけで、これからも引き続きnoteを更新したり、豆色紙やフリーペーパーを置いてくださる書店さんを募集したりし続けますので、よろしくお願い致しますm(_ _)m

重版がかかっているのといないのとでは、2作目の部数や販促が、第一形態と最終形態のフリーザ様くらい違うので必死なんですよ……って喩えがわかりにくい上に、適切かどうかもわからない(笑)。

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