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感想つきオリジナル帯を作成

今朝ツイートしたとおり、下記記事に書いた『境内ではお静かに』をチェーン展開いただけるお店はWonderGOOさんでした。

かなり大がかりに展開いただき、本当にありがたい。ちなみに注文いただいてからすぐに展開が始まらなかったのは、一般論で言えば「在庫が少なくて、準備に時間がかかったから」。あくまで一般論であって実情はわかりませんが、以前も書いたとおり、天祢涼が駄々をこねたから遅くなったわけでは決してないことは、声を大にして言っておきたい。

そんなこんなで、「せっかく展開いただいたのだし、もう少しなにかしたい」と思っていたところ、ブックファースト ボーノ相模大野店さんから「オリジナル帯」作成のご依頼をいただきました。これをご希望の書店さんを募集したところ、なんと2店から「ほしい」と連絡が!

せっかくなので。

こんな風に、感想をくださった書店員さんがいるお店には、裏面に「感想を掲載したバージョン」をお送りすることにしました。ほしい書店員さんは、お気軽にご連絡ください。「いままで展開してなかったけどほしい」という方も大歓迎ですm(_ _)m

ぶっちゃけ、『境内ではお静かに』よりも『希望が死んだ夜に』の方が実売数は(たぶん)多いです。が、発売したばかりの『境内』の方が重版の可能性が高いという、一種の「ねじれ」が起きています。『希望』の方は、

●売れ始めたのが発売1年近く経ってから
●口コミで広まっているが、メディアに取り上げられているわけではない

といったことがネックになっているのかもしれません。『境内』に重版がかかれば、それに引っ張られる形で「ねじれ」が解消するかもしれませんが……。

だったら『境内』の販促にだけ集中した方が効率的なのですが、作者にとってはどちらも大事な小説なので、新作『SNS(仮)』と『Hanako(仮)』と『境内ではお静かに2(仮)』を書きつつ、さらに短編の準備もしつつ、両作の販促をやっているのです。こう見えて、結構忙しいんだぜ!

……って、自分でなにを書いてるのかわからなくなってきたけど(笑)、『境内ではお静かに』はもう少し売れれば重版がかかるはず! というわけで、引き続き応援のほどよろしくお願い致しますm(_ _)m

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