見出し画像

夜紅茶のすすめ

先日『魔女たちのアフタヌーンティー』という小説を読みました。
どうせなら、茶葉の紅茶を用意して飲みながら読もうとアフタヌーンティーでダージリンの茶葉を購入。近くのお店になぜか茶葉での紅茶があまりなくて苦戦しました。
読んだ感想は、面白かったけど思ってたのと違った内容、といった感じです。軽やかな印象のある読みやすい一冊なので、気になったら読んでみてくださいね。

さて、これでたっぷりと余ってしまったダージリン。私は紅茶も飲むけど、基本的にはコーヒーばかり飲んでいます。
せっかくだから美味しいうちに飲み切りたいと思い、昨日夜の一杯として飲むことに。

夜にカフェインを含む飲み物は眠れなくなるからよくないという話がありますが、私は昼食後にコーヒーを飲んでも14時ごろには眠くなるので、すでにあまり関係ない体なのかもしれません。

たっぷり沸かしたお湯を注いで3分。温かいうちに飲んだのですが、何とも言えないリラックス感がありました。コーヒーがリフレッシュなら紅茶はリラックス。私の中ではこんな感じの紐づけがされました。体も温まるし、昨日はぐっすりと眠れました。

ハーブティーやルイボスティーのティーバッグを購入して飲むことがありますが、正直に言ってしまうとリラックスをしたことがありません。さすがにカフェインだけではだめだろうという理由から、ノンカフェインのお茶を選んだのですが、ただ、それだけ。カフェインが気にならず、夜でも飲めるならもはや紅茶にシフトしてしまうのもありかな。
不満があるなら茶葉の後始末とポットを洗う手間がかかること。でもそれ以上に、なんだか特別感を感じた一杯でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?