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仕事頂けたかと思ったら、クビになりそうになって、今首の皮一枚でつながってます。

「こんにちは、午後も頑張りましょう!」

久しぶりに、本当に久しぶりにnoteで記事を書こうとしたら、
ご挨拶されました。操作忘れかけてる。

って、本当に久しぶりですね!七か月ぶりでしょうか?
ご無沙汰しておりました。皆様お元気でしょうか??

自分の現状は、その、タイトルのままでございます。出オチってのですか?
今調べたら合ってますね。出オチ。そのままでした。

あまりにみっともなくて、お伝えしたくない状況なのですが、
二年ぶりに頂いたお仕事で、肩に力が入り過ぎたのと、二年間のブランクが長すぎて、ほぼ漫画筋力が最低レベルまで落ちちゃってたのが重なって、

表紙&第一話を描き上げるのに七か月かかってしまいました…。



ずーっと休まず描いていたのですが、この体たらく…。

そして、当初提示されていた締め切りを、滅茶苦茶ブッチして(ぇ
ようやく先日入稿したのですが、そのお返事が、

「仕上がり具合はいいけど、このペースだととても連載は無理なので、表紙&一話分の原稿料は上げるから、このお話は無かった事に。」



…でございました。当然の帰結でございました。

もうぐうの音も出ないでございました。一話で七か月。。。無理だろこれ…。

描くのが遅いとお悩みの漫画描きの皆様、大丈夫です!自分がいます!自分より遅い漫画描きなどそうそういません!皆さま安心してください!!
(全然安心できねぇわ。おまえクビやん。ダメじゃん。)

大丈夫です!「本当に御免なさい!スミマセン!次は一か月で描きます!ホントです!描けなかったら今度こそクビにしてください!!その場合、原稿料もいりません。お願いします!もう一度だけチャンスを下さい!!おねがいしま…ぐあぁ~。。。」
(ボス的なシルエットに冷たい目で見降ろされつつ、床下に空いた穴に落ちて行くところ。)
とはならず、「そこまで言うならもう一回チャンス上げるわ。でも次描けなかったら今度こそクビね。」となりました。版元様の優しさに震えました。助かった…。(まだ助かってない。)

そういうわけで、第二話描いてます。今度は第一話の三倍くらいの速度で描かないと間に合いません。(なぜ七倍でないかというと、一応ひと月に描く原稿を本来の24ページではなく12ページに減らして下さったからです。マジで優しすぎる。)

これに間に合わなかったら、本当に今度こそ、漫画家生命は終わりでしょう。頑張れ自分。。

また勢いで、ありのままを書いてしまいました。読み返すと、自分のなかなかのクズっぷりに、残念極まりないですが、それでもチャンスを頂けたので、何とか生き延びられるように頑張りたいです( ;∀;)みんな、大丈夫!すっげー頑張ってる!!!自分見て元気出して!!


…編集者さまがこの投稿を見ませんように…。(決して茶化したrりふざけたりしてません!!100パーセント自分が悪い事は理解しております!!折角お仕事を頂いたというのに、ご期待を裏切るばかりで申し訳ない気持ちで一杯です!今度こそ頑張ります!!)

そんなこんなで、毎日とてつもない猛暑が続いておりますが、皆さまくれぐれもお体に気を付けて、がまんせず冷房をお使いになって、お過ごしくださいませ(^▽^)ノシ



今回の教訓。「頑張ろうが何だろうが、常識の範囲で締め切りを守れないと仕事にはなりません。」でした。すみません。ごめんなさい。(土下座)



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