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初めて観た舞台っておぼえていますか?

皆さま初めまして、木村淳です。私は在阪地上波放送局に勤務する傍らで、社外の舞台・イベントそして地方創生プロジェクトを手掛けている単身赴任パパです。2024年、今年の3月2日(土)~4日(月)の期間にあましんアルカイックホールにて上演されます舞台「尼崎ストロベリー2024」の脚本・演出を務めます。そこで、タイトルの問いかけです。

皆さまは自身が初めて観た舞台って覚えていますか?学校の芸術鑑賞、ショッピングモールでのヒーローSHOW、ご両親に連れらて行ったミュージカル・・・。舞台ってきっかけが無いと観る機会が無いですよね。もしかしたらまだ人生で一度も生の舞台を観たことが無い方も多いのかもしれません。 元々地上波テレビのドラマ監督・プロデューサーをしていた私が連続ドラマ「幽かな彼女」が終わって次に手掛けたのが客席150人の小劇場で上演した舞台「本日、家を買います。」という小さな公演でした。それまで手掛けていた全国ネットの地上波ドラマに比べれば全てが比べ物にならない小さな規模、まさに手作り公演だったのですが・・・私は初日公演の劇場で涙を流しました。小さな空間だったけど、役者の息遣いと臨場感、客席に座るお客様の興奮と緊張感、笑い、涙、人の心が動く瞬間の波動を確かに感じたのです。その幸せな空間をキャスト・スタッフ・クリエイター、そしてお客様と共有できたのです。 

そんな演劇のチカラを通して、地元愛、親子愛、友情、そして甘酸っぱい初恋がぎっしり詰まった舞台「尼崎ストロベリー」を地元の尼崎の次代を担う中高生たちに届けたい!!そんな想いからこのプロジェクトを立ち上げました。
【演劇】を通して【地元】と【次世代を担う若者】をつなぐプロジェクト、それが舞台『尼崎ストロベリー』です。皆さま、少しでも興味を持って頂けたなら是非ともこちらもご覧下さい!
https://x.com/amasto_info?t=iv51ZnQT4RLDyJgY3rEgRQ&s=09
いよいよ来週から舞台『尼崎ストロベリー2024』の稽古が始まります。こちらでも稽古状況を随時ご紹介して参ります!

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