夕暮れ時 風揺れ誘う 化けススキ
一句です。
十一月に入り、風が寂しく草木を揺らして通り過ぎていくこの頃。
日中日差しがあると暖かいですが、夜は暗くなってくると肌寒いですね。
どうぞ皆さま、身体を冷やさないように気を付けてお過ごしくださいませ。
このあいだ、散歩中に、お化けススキを見つけました。
ススキにもいろいろな種類があるそうですが、なかにはススキの様でいて、ススキでないものもあるそうです(主人は知っていました、葦:アシ・ヨシ、荻:オギという植物。ススキと少し似ていますが、ススキではありません。)
近くで違いを確認して見ると、確かに教えられた通り、ススキではない葦は穂先がフワフワしておらず、全体的に細身でたくさん河川付近に生えていました。
画像のお化けススキは、あまりにも背が高すぎるので、「これも普通のススキではないな」と、調べることにし、後に判明しました。
正式な名称は、シロガネヨシ。英名は、パンパスグラスだということです。(ウィキペディア参照) 別名が、お化けススキ。(ススキと同じイネ科ですが、これはヨシみたいです。南米原産。)
本当に、ユラユラ生きもののように揺れます。
お化けススキ。
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