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負け犬の遠吠えです。




前回は欲でしたが、今回毒吐きます。


所詮は、負け犬の遠吠えなのです。


何か書きたいなと思った初めの頃は、詩や俳句などを書いていました。

  小説

小説を初めて書いてみようと思ったきっかけは、ネットサーフィンしていた時に見かけた“小説家になろう”というサイトの存在でした。サイト内では自由に沢山の方が小説を書いていて、本当に感動して驚きました。

小説を書くって、自由に誰でも挑戦してみてもいいのだと。


小説を書き始めるまで、小説を書く人は、人口自体少なく、雲の上の人、選ばれた人、閉ざされた高尚な世界のものだと思っていました。


本も読まず、新人賞も知らず、芥川賞の名前しか知らなかった自分でも、もしかしたら小説が書けるんじゃないか、書いてみてもいいんじゃないかと、小説家になろうを見て思い立ちました。

悪戦苦闘しながら書き上げていく中で、ふと、小説家になろう以外(異世界やファンタジーが人気そうだったので)どこで他の人に読んでもらえる可能性があるのだろうと考え、色々と調べました。

すると、自費出版

    商業出版

いくつもの新人賞の作品募集があると知りました。


その時、最初に自分に向いているのは自費出版だと思いました。

ただ、自費出版は騙される、高額な請求がくる、問題が起こると情報で出ていたので迷いました。

新人賞に応募するのが正しい、王道だというような情報も同時に目にしていたので、ならば新人賞応募しかないのかなと思い、一念発起して初応募しました。


  太宰治賞



過去に、最初から最後まで夢中になって読めた作品。

心の中に深く残った唯一の小説が、

太宰治の  走れメロスでした。

太宰治賞があるとネットで知り、迷うことなく応募しました。

とくに、太宰治賞は受賞できなくても、ムック本の中で一次、二次通過作品の著者名、作品名も載る。候補作品は受賞作と同じように作品自体が掲載されるらしかったので、私にとってはとても夢がありました。

が、一次選考さえ、通過しませんでした。

世の中、甘くないですね。


東京の三鷹市と共同で主催されている、筑摩書房さんから、

第三十七回太宰治賞・一次通過作品結果ですと、3月4日に送信されてきました。

自分はそのメールよりも早くHPで確認していた(一月下旬から毎日、毎日HPひらいて確認しまくっていました)ので、3月3日のお昼に落選を知りました。

正直、がっくりしました。

ショックもありましたが、こんなもんなのか!

ちく〇ょう!

とやけっぱちな言葉も一人で吐き捨ててました。

だんだん落ち着いてくると、「まあ、応募後に見つけた大きなミスも含め、仕方もなかったかな」と、反省もしました。

3月3日は、一日中元気が取り戻せず、本当に、さんざんな日でした。









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