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「自己肯定感」と「愛のある選択」と、「それらにおいての自分」について

「自己肯定感」と「愛のある選択」について


先日、とあるツイートが目に飛び込んできました。


家ですごす5つのこと『服・インテリア・食べもの・ベッド・お風呂』を自分が愛した人にするように、愛を持って選択しているか、という内容でした。
そして、自己肯定感とは『自分に対する愛のある選択』が育むものだということでした。

はっとした。と同時に納得しました。

私は私自身に対し、前述した項目のほとんどにおいて『自分だからこんなものでいいか』と自分を粗末にする選択を繰り返してきました。
それもそのはず、自分に対する肯定、承認の気持ちが無いと、どうしても自分をよりよく見せようと着飾ったり、頑張ったねと癒してあげる気持ちにはどうしてもなれないものです。

だが、それではいけないと思います。

うっかりぼんやり過ごしていると、ただでさえ枯渇している自己を肯定、承認する機会を自ら破棄し、追い詰めてしまいます。自分は自分を肯定、承認する能力が低いことを認知し、積極的、能動的にその力を高めていく必要があります。

つくづく自分の状況を把握することの大切さと、自分の能力の無さを痛感する次第です。

「それらにおいての自分」について


ここからはパーソナルな掘り下げになりますので読み飛ばしていただいて大丈夫です。
私のnote大好きさんはぜひ読んでください(自己肯定感爆上げムーブ)

家ですごす5つのこと『服・インテリア・食べもの・ベッド・お風呂』で私が唯一大事にできていたものがありました。それは、『食べ物(食べること)』です。

いかに忙殺され自分の時間と自分を労わる余裕がなくても、ご飯の時間は何としても確保し、自分を何とか保ってきました。

誰にも邪魔されず、気を使わずものを食べるという孤高の行為。この行為こそが現代人に平等に与えられた、最高の「癒し」と言えるのである。

「孤独のグルメ」 オープニングナレーション より

環境を変えた後もその習慣は続き、どんなに追い詰められても、自分でも不思議に思うほど食事に対しては妥協をしませんでした。
思えば、それが私の自己肯定感における「最後の砦」だったのでしょう。
最後の砦を死守した私、えらい。
今、最後の砦を守り切った私は他の砦、つまり家ですごす食べ物以外の4つのこと『服・インテリア・ベッド・お風呂』に図らずも着手しています。
先を見据えると吐き気を催すほどの道のりではありますが、ひとつずつひとつずつ積み上げていきたいと思います。




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