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違う自分にならなくてはという焦りの気持ちがなくなり、ラクになったお話。

皆さん、こんにちは。
未来書き換え自分年表認定講師の
天音 見雪です。
 
 
 
突然ですが、
皆さんは
「もっと違う自分に
ならなくては」という
焦る気持ちに
なるなんてことはないでしょうか。

実は私がそうだったんです。

いつも今の自分では足りない、
もっと違う自分にならなくては
と焦っていました。

ただその違う自分というのはどんな自分なのか、
それは自分でもよくわからなかったんです。

何か、もっと賢くて美しくて
行動的で人前でも話せて
パッパと判断していける人

そんなイメージだったかもしれません。

ただ、常に
今の自分ではだめだと
思っているものだから

落ち着いて
その時を楽しめませんでした。
今の自分は「仮の自分」
で本当の自分はどこかにいる、
みたいな。

それは
生きづらさに繋がっていったんです。

けれども、あることが
きっかけで
今の自分でいいんだ、
何かにならなくていい、
と思え、ラクになり
その時、その時を楽しめるようになりました。

どうしてそうなれたのか
お話していこうと思います。

もしも以前の私のように
「違う自分にならなくては」
と焦ってしまって辛いと
いう方がおられたら何か
お役に立てるかもしれません。

どうぞ最後まで読んでみてくださいね。

私は4人弟妹の一番上の
長女として生まれました。

父は躾などに厳しく、
子どもたちが少しでもうるさく
すると注意されていたんですね。

私が初めての子どもと
いうこともあり、
きちんと育てなくては
ということで厳しかったのかもしれません。

私自身、HSP(とても敏感な繊細な気質を
持っている人)でもともと、すぐ気にする
ところがあったのだと思います。

そのうち、注意をされないように
叱られないように気をつけるように
なりました。

また、父に認めてもらいたいという
気持ちも芽生え、父が理想とする
ところに行こうと思うように
なったんです。

成績がよくて
賢くて
いつも落ち着いている人、

そんな子どもいないよ
と今となると思いますが

そんなところを
目指していました。

そんな私は、
10代の終わりに摂食障害になり
ウツ的な気持ちにもなったんです。

20代には数年、引きこもりにも
なりました。

長い辛い時間がありましたが
家族や周りの協力もあり
なんとか引きこもりから
脱し

そして結局、数年して
仕事にもつき
結婚もし、子どもも
授かったんですね。

夫は穏やかな人で
家のことや
子育ても一緒に
してくれました。

子どもも可愛く
楽しいことも
沢山あったんです。

ただ仕事に家事に
子育てなどやることが沢山あり、
不器用な私には手に余ることも
あったりして

イライラして
大きな声で叱ったりして
家族には迷惑もかけたんですね。

夜中に急に不安に襲われ、
一人、泣いていたこともありました。

何かわからない不安、
今の自分とは違う何かにならないと
いけないという焦りは
生きづらさとなっていました。

それをどうにかしようと
心理学の本を読んだり
カウンセリングを受けたりも
しました。

それらはある程度、
心を落ち着かせることには
なっていました。

けれどもこの不安が
どこからくるのか
生きづらさは何なのか
その根本的なことが
わからなかったんです。

そして長い時が過ぎ
子どもも巣立ち
自分のことを
考えられるように
なっても不安はなくならず、

ずっとこのままかな
と思っていた時

未来書き換え自分年表作成講座というものに
出会ったのです。

この講座は、自分のことを深く振り返り、
自分の何が不安にさせているのか、
どうして今の気持ちや思考のクセを持つようになったのか、
それを明るみにし、自分が本当に望むことを再確認し、
その思考のクセを書き換えることで心を癒し、
安心して前に進めるようになるというもの。

ただ、受ける時は、本当にこの講座を受けて
自分の気持ちがラクになるのか、
自分の本当の気持ちがわかるのか、
前に進めるのか半信半疑の思いで受けるかどうか悩みました。

でも、この思いをどうにかラクにしたい、
気付きを得たいと思い、勇気を出して受けることに。

すると大きな心の変化が起きました。
その講座では幼少期から印象的に
残っている出来事やどう感じたかということを書いていきます。

そのことを丹念に思い出し
書いていく内に

私は勝手に違う自分に
ならないといけない
という
「リミッティングビリーフ」を自分の中に持ってしまっていた
ことに気付きました。

「リミッティングビリーフ」とは、
0歳から12歳までに親(や保護者)との
関わりを通じて作られる価値観や概念を示します。

私はもっと勉強ができるように
ならないといけない、いつも落ち着いて
何でも間違わずに判断していけるように
ならないと
と思いこんでしまっていました。

そんな風に言われてなかったのに。
いや、言われてたとしても
そこを目指す必要はなかったんです。

そして、こんなこともわかりました。

厳しいと思っていた
父も私によりよくなって
ほしいと躾をしていてくれたことを。

また父も自分のリミッティングビリーフに
沿って子育てしていたんだ、という
ことも。

そしてしてもらったことを
色々思い出しました。

父は習い事を色々させてくれ
小学5年生くらいのとき
そろばんを習っていたとき
帰りに暗いところがあり、
階段の下に立って
迎えにきてくれたこと

視力低下を防ぐために
眼科に車で送り迎えを
してくれていたこと

父は短大から大学へ編入した時も
すぐに賛成してくれ、改めて
入学金や学費も出してくれたんです。

私が「学びたい」と思う気持ちを
くみ取ってくれました。

そんな風に
心配し、良くなるようにと
考えてくれていたことを
思い出したんです。

ただ、親と子は別の人間、
良かれと思ったことも
相手にはどう思うかわからない

ただ、行き違い、
掛け違いがあっただけでした。

父は父で一生懸命
私を大切にしてくれていたんです。

改めて感謝の気持ちが湧きました。

そしてリミッティングビリーフに
囚われていたことは
誰のせいでもなかった、
ということもわかったんです。

また、ここから知らず知らず
自分の強みも育っていっていた
ということも知りました。

細かいことに
気がつき
人の気持ちを汲み取る

人の期待に応えようと
がんばれるなど。

今、仕事で人に感謝されることも
あります。

それは私が丁寧に物事を
考え、相手の気持ちを汲み取って
いるからこそ、それが伝わるのでしょう。

自分では当たり前のことだと
思っていましたが、
それが今までの環境や性質から
自分の強みになっていたことに
気付きました。

もう「何か」にならなくていい、
このままの私でできることも
ある、人に喜ばれることもある

そう思うと焦る気持ちが
なくなり、落ち着いた気持ちで
いられるようになりました。

長年の不安がなくなったんです。

そしてこのような、私に大きな気付きと
進む力をくれた講座を同じように悩む方にも伝えたくなったんですね。
 
 
 
それから今、現実に未来書き換え自分年表作成講座認定講師となり、
活動しています。
こんな風に自分の経験を人に伝えたりもできるようになりました。 
 
 
私も以前ならハードルが高いと思ったことも
自分が本当にやってみたいと思うなら
行動に移せるようになり変わることができたのです。 
 
 
もしも以前の私のように
変わらないといけないと焦って辛くなってる方がいらっしゃったら、 
 
 
未来書き換え自分年表作成講座で幼少期を振り返り、
棚卸をすることで、私のように気持ちがラクになり、
気付きを得ることができるかもしれません。 
 
 
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