戦争と平和の共通点

８月１５日は、毎年やって来るのに 島国日本の中から世界の出来事を見聞きして「戦争と平和」について様々な視点から 専門家と言われてる人達の意見や希望を報道番組で くり返す視聴しているだけだった 。

今から来年の８月１５日までの１年間が 日本とっても世界にとっても最大の「タンニング ポイント」に成ると…感じてる不安な気持ちが、この投稿を私にさせたのだ。

それは、単に 日本とアメリカ(合衆国)で 国のトップが決まる年だから…だけでなく…

呆(あき)れるくらいの挫折感(ざせつかん)を長期に渡り感じ続けている日本国民や世界中の人々が…
SNSの発信ツールを使って、不安や不満を吐露(とろ)している現状の多さに接してきたから…

次第にそう感じる様に成った。

総理大臣や大統領が 何度(なんど)変わろうと…

全くと言って良いほど 「何も変わらない！」

「何も変えられない！」

いったい、何時(いつ)に成ったら「明るい未来」を 感じさせてくれたり、見させてくれるのか…

民主主義の崩壊(ほうかい)が先なのか、独裁者による世界秩序の崩壊が先なのか…

(私には…) その両方が 同時に 思えて仕方ないのだ 。

人の心の貧しさは、苛立(いらだ)ちと成って現れて、身近な世界から地球規模へと蔓延(まんえん)していく…

今までは「戦争と平和」と言えば、対比的に語られて来たが…

もう、心眼を開いて「戦争と平和」について本音で語らねば駄目(だめ)だと…
国内外を問わず 広く人々に 考えて貰(もら)いたいのだ…

それは…

「戦争と平和」その本質にある「共通点」についてである。

そして…

人類が 本当に対峙(たいじ)すべき敵は「戦争と平和の共通点」である事を…

　　　　作　安田 純一