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ボランティアという旅の形

ご無沙汰しております。晴れて休学中の身になったので、ずっと参加してみたかった海外のボランティアに参加してモンゴルに行きました!その時にボランティアという旅の形もあるな…と思ったので推しポイントを紹介させてください!

今回私が参加したのは、モンゴルで植林をするというボランティアです。期間は一週間ほどでNICEという団体を使って参加を申し込みました!

1.一緒に行く人がいること

私は基本的に海外旅行は一人で行きます。理由はいくつかありますが…計画を立てる立てないで揉めるのが嫌、友達との思い出作りよりも個人的な好奇心を優先させたいなど。なので、今回初めて海外に行って、他人と行動しました。それが予想外にとても良かったんです!!!
今回一緒に参加したのは私の母より少し若いくらいの女性でした。ふたりともモンゴルに興味があって来ているので、新しい食材を試したり、調べてきた情報を交換したり。自分がカバーしてなかった知識や意見をその方が提供してくれるので、私の知識の幅も広がりました。
そして普通に生活していたら接点がないような人と話すことはおもしろかったです。おもしろかった本の話、方言の違いなどいつも友達とあまりしない話を出来てすごく楽しかったです。
あとはやはり海外で一人じゃなくて、一緒にいる人がいるのは心強いものなんだなあと感じました。

2.現地の人と仲良くなれること

やはりその国を知りたいなら、その国にどんな人が住んでいるかを知ることは大切だと思います。領土、国民、主権は国を構成する要素ですからね。国民を知ることはどんな国かを知ることに役立つと思います。普通の旅行だと現地人と一定の期間一緒にいて、仲良くなる機会はなかなかないでしょう。現地の人と仲良くなるとその国に対して疑問に思ったことを質問できるし、現地人のアクセントの英語を聞くことが出来ます(私にとってすごく魅力的なことです✨)ちなみに、モンゴル人の英語の特徴はRの発音を巻き舌にするところです!1週間ほど聞いていると気づいたし、聞きなれてきました!

3.英語でコミュニケーションを取る機会を得られる

日本で英語を勉強していても、なかなか実際に英語を使ってコミュニケーションを取る機会がありません。さらに海外旅行に行っても、食事の注文やホテルのチェックインくらいしか英語を使う機会がありません。でも、1週間くらいのボランティアに参加すると、生活を一緒にしたり、人間関係を構築したりするので自分がどんな人間かを相手に説明したり、雑談をしたり、とたくさん英語を話す機会が得られます。英語を勉強している身としては英語をたくさん話す環境にいることが出来ることはとてもありがたかったです💛

4.現地の生活を体験できるし、車を運転してもらえる(特にモンゴルの場合)

私が参加したボランティアは、仕事もしましたがコーディネーターさんがいろんなところに連れて行ってくれました。そこがとても良かったです!
特にモンゴルを観光する場合、ゲルでの生活を体験したり、都市部から離れたところに行って、牛や馬を見ることがメインになると思います。その場合、絶対に車で移動することが必要です。田舎の方はバスも走っていないし、道は凸凹が多く運転のコツがわかっている人でないと車がひっくり返ると思います。そしてゲルに関しても、今回のボランティアでは実際にモンゴル人が使っているゲルに泊まらせてもらいました。ホテルみたいな観光客用のゲルではなくて、実際に人が使っているゲルを見て見たかったのですごく良い経験になりました。個人ツアーで行くと手配も大変だし、お金がより多くかかるそうです。


つまりいいたいこと!
海外ボランティアは旅の選択肢としてあってもいいと思う!
今度は違う国のボランティアに参加したいな!!


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