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UX salon7月 共感マップ作成に参加しました

7月に以前からやってみたい!と思っていた共感マップを作成しに、UX salonへ参加してきました。
UX salonは月一で開催されている名古屋でUXを勉強したり実践したりしている人が集まるコミュニティー(?)みたいな場所です。平日夜の短い時間だけれど、参加者の皆さんと距離感が近くコミュニケーションとれること。普段出会う事が出来ない方々のお話を聞ける事も大きな魅力です。
個人的には、連続受講しているUXデザインセミナーの復習みたいな気持ちもありつつ。連続セミナーのDay1で行ったインタビューがとても面白いと感じたので、インタビューできるワークをもう少しやりたいな。と感じて参加してみました。

今回のsalonは、私が携わっている仕事内容と近い職種の方も多く、特に一緒に参加されていた平野さんのお話は、頷きの連続でした。
平野さんが仰っていた「ワークショップでやったプロセスは、そのまままるっと業務では使えない」という言葉は深い頷きしかなく。最近、UXDのワークショップに参加していて、個人的にずーっと??だった「仕事への落とし込み方」について、ずば!っと仰っていた事がとても強く心に刺さりました。
この課題については悩むなら動け。とシンプルな答えを自分自身で出していますが、うじうじしてしまう実行力の無さ。そして学んだ事を、自分なりに生かしていく応用力の無さには心底ぐったりしています。

どんな勉強でも当てはまる事だと思うのだけれど、学んだ事を実践していく応用力や行動力。そして内容を咀嚼し自分の言葉で発信する力はとてもとても大切だな。としみじみ感じます。そしてこの部分が自分自身の一番のウイークポイントと感じます。どうにか解消していきたい。

で、今回は共感マップのワークの後に、このマップをどう実務に落とし込んでいくか?という話もできて、平野さんに色々とヒントを貰うことができ、とても想像&実行しやすくなりました。

後に、お仕事で実際使用してみましたが(ディレクターとのデザイン打ち合わせの際)デザインの方向性やテイスト説明、なぜこのデザインにしたのかの理由、この案件で解決すべき課題。をディレクターとスムーズに話す事ができ、お互いの意思疎通がしやすくなったかな?と感じました。共感マップは割とどんなお仕事でも応用をきかせやすく、使いやすいのかなぁ。といった印象をもちました。
ただ、共感マップを知らない人に対して、このツールの説明や魅力については伝えきれず、うーん。まだまだかなぁ。といった具合です。

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数回だけれどワークショップに参加していくうちに、少しずつ自分自身の事も見えてきた様な気がします。以下、個人的な課題設定

・言語化する力が弱い→文章をがしがし書いていく。
・応用力や行動力をつける→悩んだり躓いたりしたら文章にかき出して整理する癖をつける。具体的な項目に落としていく。
・人と話すのかなり好きかも→色々な方と会話する機会を積極的につくっていく。

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