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日記とつぶやき

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2019年12月の記事一覧

蜂須賀小六と歴史に対する偏った知識について

注意!真面目な記事ではありません! 突然、下の子が呟く。 「親子同士で殺し会うなんて人間じゃねえ」 小学生の娘が言う内容でない。 この子はいつも読んだ本や映画や漫画の内容を状況に応じて突然思い出してつぶやく。 周囲はびっくりするのだが、こちらは言い出した時には下の子が見たり読んだりしていそうなものの記憶を探ることにしている。 今日は元ネタが分からなかった。 私の顔を見て下の子が言う。 「小六だよ」 振り返って旦那に聞いた。 「親子同士で殺し合う。小六。この情報か

ドリトル先生航海記、岩波少年文庫 ~岩波書店に感謝と応援~

下の子がドリトル先生航海記を読み始めてくれた! やはりこのような「本っぽい本」は訓練が必要。 入り込むまでのハードルが高い。 「航海記」では、これまでドリトル先生を主人公とした三人称形式で進んできた物語がいきなり、助手のスタビンズ君の一人称形式に移行する。(ホームズにおけるワトソンのようなものだ) このスタビンズ君に子供はちょっと戸惑う。 存在を受け入れるまでが長い。 井伏鱒二の訳したドリトル先生シリーズが岩波少年文庫で復刊された時、迷わず箱買いした。 なぜわざわざ、ヒ

きみがつんできたものをこわすひとがあらわれても、つみなおすことはできる。 まえとおなじつみかたをしてもいいし、あたらしいつみかたをするのもいい。 だれかがきて、いっこ、つんでくれることだって、あるんだよ。 (by.エルくん)

上の森シハさんのかえるくんキャラクターのご紹介

上の森シハさんの可愛らしいかえるくんのキャラクター「カッくん」 改名されるとのことで募集されていましたので、応募させていただきました。 わたし「ねえ、カッくんお名前変えちゃうんだって」 下の子「うそ!」 わたし「何か考えて」 下の子「考える!」 しかし、ああでもない、こうでもないと案ばかりは出ますがどうにも語呂がよくない。 なんと、選んで頂きましたー! お名前はエルくん! 大感激! 贈り物まで頂きました。 かえるくんが段ボールのすみっこに! この遊び心が嬉しいです

上の子の読書感想文用の一問一答「銀河鉄道の夜」(親ばか記事)

六年生の時の話ですが、上の子から許可が出たので掲載しました。 他のは出すほどでもなく子供らしいのだが、これは特に良いなと感じたので取っておいた。 上の子「別にいいよ俺はnoteとか見ないし」 そもそもこれは、読書感想文を書かせるのに実践してきた「まず質問してみて出てきた言葉や単語を音声メモやデジタルメモで残しておく」過程で残っていたものです。↓ (この記事でこのガキャ~!と言われているのはかつての上の子) 題材は宮沢賢治「銀河鉄道の夜」 本人が推薦図書を拒否し、うちの