今すぐ幸せになりたいなら、井之頭五郎(孤独のグルメ)を見習うべし。
こんにちは、天宮です。
今日のお話は、手っ取り早く幸せになる方法について。お手本となる先生は、知る人ぞ知るグルメドラマ。「孤独のグルメ」の主人公、井之頭五郎です笑
■外側に幸せを求めても、なぜか幸せになれないワケ
ひとって
お金あれば幸せなのに…
彼氏・彼女がいれば幸せなのに…
結婚できれば幸せなのに…
と、外側の何かに幸せを委ねがちですよね。
でもこういう外側の幸せは、その対象を失った瞬間にまた、幸せではなくなってしまいます。幸せが外側頼みって、ちょっと、危ういですよね。だって、外側のできごとは自分でコントロールできないですから。
☆
天宮もかつては例に漏れず、外側にばかり幸せを求めていました。でもどんなに外側を満たしても、幸せにはなれなかったのです。
たとえば、こんな感じです。
お金が欲しい(不幸)
↓
お金が入る(幸せ)
↓
使って無くなる(不幸)
彼氏が欲しい(不幸)
↓
彼氏ができる(幸せ)
↓
彼氏に文句が生まれる(不幸)
どんなに欲しいものを手に入れても、なかなか幸せにはなれませんでした。
■幸せは「自分の内側」にしか存在しない
外側に幸せを求めて四苦八苦している私に、
師匠はこう教えてくれました。
「幸せは自分の内側にしかない。
とにかく自分と繋がりなさい」と。
私は最初の頃、この言葉の意味がよく理解できませんでした。自分と繋がるって、一体何をどうすればいいの!?と、ハテナだらけだったのです。
そこで、わからないながらも、自分と繋がるためのチャレンジを続けてきました。
●とにかく自分の気持ちを問い続ける
●好きなものは好きと言う
●嫌いなものは嫌いという
●自分の中に生まれる感情をなかったことにしない
(嬉しいも悲しいもちゃんと感じる)
これを繰り返すうちに、少しずつですが、
「自分と繋がる」という感覚を
肌で捉えていきました。
言葉で説明しようとする難しいのですが、
「子どもの頃のキラキラした自分を思い出す」
という感覚がわりと近いのかなぁと思っています。
おもちゃを買ってもらえなかっただけで
この世の終わりくらいに泣き叫び。
大好きなお菓子を買ってもらえただけで
1日中幸せな気分になったあの頃。
小さい頃の私たちって、周りのことなどお構いなしで、思い通りにならないことがあったら泣き叫んだし、ほんのちょっとしたことで最高にHAPPYになれましたよね。
■内側の幸せと繋がるお手本「井之頭五郎」
そろそろ、井之頭五郎どこ行った?
と思われる方もいるかと思いますので、本題に戻ります笑
井之頭五郎は、ドラマ「孤独のグルメ」の主人公。営業先で美味しそうなお店を見つけては、ひとりで美味しいお昼ごはんを堪能するというお話です。
井之頭五郎の冒険は、お店を選ぶところから始まっています。お店の佇まい、メニュー、店内の雰囲気、お客さんの様子。目に入るすべてのものが、井之頭五郎にとってワクワクの種です。
注文の品が運ばれて来たら、
ワクワクゲージはさらに上昇。
「これに醤油をひとさし……」
「ああ、この濃い味のおかずの
箸休めになるこの小鉢…たまらん」
「この〇〇にこの✕✕が……合う!!!」
と、脳内でひとりごとを炸裂させながら、
全力で目の前の食事と向き合い、
昼食の時間を楽しむのです。
このときの井之頭五郎って、
自分自身と完全に繋がって
「内側の幸せ」を
感じている状態だと思うんですよね。
そう。ひとって、本気になれば、
食堂の定食だって冒険にできるし
ワクワクできるし
幸せを感じることができるんです。
本当は幸せを感じるのに
そんな大きなものは、
必要ないのかも知れません。
☆
こんな風に、小さなことに幸せを感じるための
「カギ」となるのが、前述した
「子どもの頃のキラキラした自分を思い出す」
ことだと天宮は思っています。
というか、自分自身で実践して、
体感しています。
ちょっと長くなってきたので、次回、子どもの頃の感覚を思い出すことと、幸せを感じることがどうつながるのか。天宮の体験も交えつつ、もう少し詳しく書いてみたいと思います。
よろしければ、のぞきに来ていただけたら嬉しいです。
今日も読んでいただき、
どうもありがとうございました。
みなさま、素敵な1日をお過ごしください。
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