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人生は「すべて導かれている」のだとしたら。起きることすべてに意味がある。

こんにちは。天宮です。

最近、とても感銘を受けた言葉がありました。

「すべては導かれている」

東大卒、多摩大学大学院名誉教授である
田坂広志氏の言葉です。

田坂氏はその昔、大病を患い
余命いくばくかと医師に宣告された
経験をお持ちの方です。

田坂氏は講演で

死に直面するという体験を経て
死ぬまでは人は生きている。
大いなる何かに、生かされている。
過去も未来もなく
永遠に続く今だけを生ききること
それこそが大切なのだと学んだ。

というお話をされていました。

また、逆境ですら
何らかの導きのなかで行われており
すべてが必要なのだ。とも。

天宮は田坂氏のことをよく存じ上げませんが
この方の言葉、声には
とても力があります。
聞いていて、違和感なく
すーっと心に入るのです。

田坂氏の講演はYouTubeなどでも
拝聴することができますので
興味があればぜひ見てみてくださいね。

「何かに導かれている」。

天宮がそのことに気づいたのは
以前こちらのマガジンで書かせていただいた
「二股結婚事件」がきっかけでした。

好きだった人が、知らないうちに
他の人と結婚していたという
トンデモ話ではありますし。
私自身、当時はそうとう闇落ちしたのですが。

あの出来事がなければ
私が心理学の道に入ることはなかったでしょう。

また、今の師匠に出会うことも
今の彼に出会うことも
今のようなラクな生き方に行きつくことも
きっと、なかったと思うのです。

すべてが「何か」の導きのもとに
動いているのだとしたら。

人生において間違えなんて一つもないと思えるし
怖いことって、あんまりなくなります。

大いなる何かってなんだよ!
ってツッコミたくもなりますけどね笑

大いなる何か
サムシンググレード(英語にしただけ)
宇宙、神様、ご先祖さま。
ハイヤーマインド。
なんでもいいんです。

きっとそれぞれの人の中に
それぞれの形があるんじゃないかなーと
天宮は思っています。

そんなん信じられん!って人がいても
全然いいと思います。

でも、そんな人も不思議と
神社にお参りしたり
お守りを買ったりするんですよね笑

みんな実は、大いなる何かの存在を
潜在的に感じているのかも知れません。
そして、その見えない導きを
心のどこかで感じているのではないでしょうか。

はい。あくまで天宮の私見です笑

今日も最後まで読んでくださり
どうもありがとうございました。

みなさま、今週もおつかれさまでした。
どうぞ良い週末をお過ごしください。

天宮一美









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