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「幸せは、不幸の姿をしてやってくる」50代を過ぎてこのことを実感してます。

おはようございます。天宮です。

生きていると
ものすごーくイヤな体験とか
不幸な出来事に見舞われることが
ありますよね。

ああああ
もう人生終わりだ。
生きていたってしょうがない。

私自身、過去何度も
そんな出来事を体験してきました。

そして、50代も半ばを過ぎて思うのは

不幸な出来事って、結果的に
人生を幸せに導いてくれたのかも?

ということだったりします。

■不幸な出来事は人生のターニングポイント


「幸せは、不幸の姿をしてやってくる」

これは、以前こちらの記事で紹介させていただいた
多摩大学名誉教授
大学院経営情報学研究科特任教授
田坂広志氏の言葉です。

田坂氏は講演で

若い頃に大病をしたり
思い通りのキャリアを歩めなかったことが
結果的に、人生を良い方向に
導いてくれた。

と、お話されていました。

一見すると
不幸に見える出来事こそが
幸せへと導いてくれる。
ということですね。

天宮もこのお話を聞いて
いやー、本当にそうだわーと
ブンブン頷いてしまいました笑

天宮自身の過去を振り返っても
確かにそうなのです。

元カレの二股結婚が分かったときは
心身ともに機能が停止し
動けなくなりましたが

そのあまりにツライ状況から脱したいと
藁をもつかむ気持ちで心理学の道に入り

そこからさまざまなことを
学ぶことになり
今こうして、noteで
紹介することができています。

また、二股結婚事件から
立ち直り、婚活をしていた頃

好きな男性が立て続けに何人も
音信不通になり

苦しくて辛くて
のたうち回る日々を過ごしましたが、

その結果、

彼という外側ではなく、
自分の内側を観ることが大切だと気づき
自分自身と、深く繋がることができました。


●ある道を閉ざされることが
別の新たな道に進むきっかけになったり。

●人やモノ、仕事を失うことが
新たな人やモノ、仕事との出会いに
繋がったり。

●嫌な出来事がきっかけとなって
自分が埋めてきた
「負の感情」に気づき
そこと向き合うことができたり。

そういうことをたくさん経験してきた
今だからこそ。

幸せって、本当に
不幸の姿をしてやって来るのかも?
と、思えるようになったのです。

■起きることすべては「恩恵」だと考えてみよう


私の師匠は
起きることはすべて
「恩恵」なのだといいます。

そして、私は
この教えに従い

身の回りで起きる
嫌な出来事に対して

これは私の人生において
どんな「恩恵」なんだろう。

と考える訓練を続けてきました。

これをやっていくと
嫌な出来事は
嫌な出来事で終わらず

その裏にある
自分に必要な何かが
必ず見えてくるんです。

これをやり続けていると
不幸な出来事も
あまり不幸だと思わなくなりました。

ユーミンの歌
「ダンデライオン」の中に
こんな歌詞があります。

『きみはダンデライオン
傷ついた日々は彼に出会うための
そうよ運命が用意してくれた
大切なレッスン
今素敵なレディになる』

この歌のとおり
傷つく出来事って
その先の幸せに出会うために用意された
神さまのレッスンだし

人はそれを乗り越えるごとに
成長していけるのかも知れません。

みなさまも
もし不幸な出来事に出くわしたら。

ぜひ、

「この不幸は、
その先のどんな幸せに繋がっているんだとう」


想いを巡らせてみていただけたら嬉しいです。

今日も最後まで読んでくださり
どうもありがとうございました。

暑い日が続いていますので
体調など崩されませんよう
どうぞご自愛くださいね。

天宮一美










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