28.SDGsも人間家畜化への道。どの情報にアクセスできるか、それが命に関わる時代。
8月2日に日本感染症学会の理事長が「コロナはいわゆる普通の風邪とあまり大きな差はありません」と発表したのをご存知でしょうか。テレビでは報道されなかったかもしれませんが、ネット上ではかなり拡散されていました。
ネット上で拡散されている情報は他にもあります。感染症対策分科会長の尾身会長も都医師会も全国知事会も「コロナが感染症法の2類とされているのは実態と合わない。5類にすべき」と発表しています。
感染症法とは重症化リスクや感染力に応じて感染症を「1類」から「5類」に分け、国や自治体が行うことができる措置の内容を定めているものです。
「2類」では、国や自治体は患者に対し、入院の勧告、就業制限、外出自粛の要請が可能となり、検査や治療の費用は国が公費で全額負担します。
「5類」では、国や自治体による入院の勧告、就業制限、外出自粛の要請がなくなり、検査や治療の費用は公費で負担されなくなります。
つまり、感染症の危険度によって、国の対応を分けているわけです。
で、現在のコロナの危険度ですが、多くの専門家の考えでは、上記のように「普通の風邪と大差ない」ということなのです。
つまり、必要以上に入院や就業制限や外出自粛の要請をして社会生活を停滞させることは望ましくないと、多くの専門家が考えているということです。
さらに、最近ではテレビでも厚生労働省が「屋外でマスクを外してもよい場面」というCMを流しています。
私は少し期待したのですが、炎天下でも、人々は相変わらずマスクをつけています。
今や海外ではマスクをしていない国が多くなりましたが、日本の国民だけはマスクを外そうとはしません。
日本においては、「彼ら(支配者・DS)」が仕掛けた「服従訓練」が成功しているのだというのが、率直な感想です。
「服従訓練」とは、拙稿「25.メタバースへの道はディストピア? 分かれ道に来た世界線。」でもご紹介しましたが、「彼ら」が目指す「グレート・リセット」「新世界秩序」へ向けての最初の仕掛けで、そのためにマスクを利用したのです。
あらためて「彼ら」の一員であるジェイコブ・ロスチャイルドのインタビューの一部を紹介します。
■Jacob R — It’s “Obedience Training”
https://tapnewswire.com/2021/12/jacob-r-its-obedience-training/
【ジェイコブ・ロスチャイルドのインタビューより】
もちろん、マスクはウイルスには全く役に立ちません。しかし、マスクの着用が重要なのは、それがトップダウンの「命令への服従と適合の証」だからです。
マスクは、皆を「均一」にするためのユニフォームのようなものです。それは、一体感、適合性、従順さ、そして何よりも「平等」の感覚を植え付けることです。
なぜなら、性交渉や宗教的儀式のように、自分の体に許すものは、人の心や信念に非常に密接に関連しているからです。
そして、自分の意思、または世界中の政府が行使しているという強制力によって、人はすでに降伏しているのです。(2021年12月11日)
つまり、日本国民のほとんどが「彼ら」に服従の意志を示しているわけです。
当然「彼ら」はそれをみています。ですから、「彼ら」は次々と来日し、次々と支配のための施設・機関をつくる準備を進めています。
まず、4月に「グレート・リセット」を提唱するシュワブ世界経済フォーラム(WEF)会長が来日しました。
続いて5月にはバイデン米大統領が来日し、日本との経済・軍事関係強化を求め、さらに日本に米疾病対策センター(CDC)の出先機関を設立する方針を表明しました。CDCは米国の新型コロナウイルス対策で司令塔的な役割を担う機関です。
7月には世界で最も恐ろしい女性と揶揄されることの多いビクトリア・ヌーランド米国務次官が来日しました。オバマ政権下でヨーロッパ・ユーラシア担当の国務次官補として、ウクライナをめぐる外交政策に長く携わってきた人物です。
ウクライナについては、拙稿「24.堪忍袋の緒が切れたプーチン、DSへの反撃を開始か。」で述べましたが、2014年当事、親露政権だったウクライナに不満を抱いていた欧米(彼ら・DS)がクーデター(マイダン革命)を画策し、親欧米政権(傀儡政権)を樹立することに成功しました。その際に裏で奔走していた人物として知られているのがヌーランド米国務次官です。
要するに彼女は傀儡政権樹立のエキスパートというわけです。
そして8月、ついに真打ちのビル・ゲイツ氏が来日しました。そしてこともあろうに日本政府は彼に「旭日大綬章」を渡したというのです。慈善団体を通じた途上国における公衆衛生の改善の取り組みなどが評価されたとのことです。
ゲイツ氏はかつてインドにポリオワクチンを売り、47,000人の子どもたちを障害者にしてしまったため、現在はインドから出入り禁止とされていますが、日本では評価されてしまっているのですね。
上記のシュワブ世界経済フォーラム(WEF)会長にも日本政府は「旭日大綬章」を与えています。
つまり、日本政府は「彼ら」を歓迎しているわけです。日本が「傀儡政権」であることを隠そうともしていません。
この事実を、日本国民は黙って見ているどころか、進んでマスクをして「服従」の意志を示しています。
いま、海外ではほとんどマスクをしている人がいなくなり、「彼ら」の横暴に気づいた人々がデモ行進をしたり、「不服従」の意志を示しています。
このような海外での動きは、日本のマスメディアで報道されることはありませんから、知らない人は多いかもしれません。その気になってネットで調べれば、いくらでも出てきます。
「彼ら」も海外では「やりにくさ」を感じており、「従順」な日本にターゲットを絞ったのかもしれません。
ビル・ゲイツ氏などは、軽井沢に地下3階もある巨大な要塞のような別荘を建築済みで、準備は着々と進んでいるようにも思えます。
ちなみに、日本が「彼ら」にどれだけ食い物にされているか、日本の実態をおさらいしておきましょう。
■日本が世界一なものリスト■
・ 薬の使用量
・ 農薬の使用量
・ 水道水の塩素濃度
・ 食品添加物の使用量
・ 遺伝子組換え食品の輸入量
・ 放射能汚染
・ 電磁波の照射量
・ 癌で亡くなる人
・ 寝たきりの人
・ 鬱病患者
・ アトピー患者
・ 若者の自殺率
以上のことで、日本はかなりの薬品・食品添加物・遺伝子組み換え食品を輸入させられていることがわかります。
食品添加物や農薬で健康を害され、病院にかかると過剰な薬品でさらに健康を害され薬が手放せない体になり、挙げ句の果てが癌・寝たきり・鬱などにつながっているわけです。
日本には、そのような儲けのサイクルが出来上がっているのだと思います。
上記のビジネスに関わっている企業は「モンサント」「バイエル」などです。この名前は覚えておいてください。
まさしく日本は薬品・食品添加物・遺伝子組み換え食品の在庫処理場になっているのではないかと思います。
ワクチンも在庫処理させられていると思います。今年の4月の時点までに日本は8億8200万回分を2兆4000億円かけて購入したそうです。日本の総人口は1億2500万人あまりです。赤ちゃんも含めていったい何回接種させようというのでしょうか。さらに岸田首相は9月7日に「1日に100万回接種を目指す」よう指示を出したとのことです。さらに政権幹部から「接種回数を増やせないと政権がもたない」とのコメントもあったそうです。
どうやらノルマがあるようですね。
さらに、今月(9月)ワクチンを開発した米バイオ医薬品大手モデルナの工場を誘致する計画を日本政府が進めていると発表されました。
それにしても私たちの税金がそんなふうに無駄遣いされるのは、なんともやりきれないです。
他にも無駄遣いされていると思えるケースはたくさんあります。
・ ウクライナに500億円
・ ウクライナ避難民に月50万円
・ インドに5兆円
・ 外国人に生活保護1200億円
・ 外国人の生活保護者の無料医療費2000億円
・ 外国人の国費留学生に180億円
以上のように、日本はずいぶん景気が良さそうですが、現実を考えてください。
日本は今やタイやブラジルよりも「貧しい国」になっています。労働者の時給も韓国より低くなっています。円安により円の通貨としての総合的な実力は「51年前の水準」に低下しています。
にもかかわらず、年金支給額は減らされ、高額医療費制度の廃止も議論されています。また、日本の食糧は輸入に頼っている部分が大きいため、食料の値段もジワジワと上がっています。「貧乏人は死ね」と言われているようなものです。
それなのに、日本政府は外国人のために湯水のようにお金を出しています。
私たちが払った税金が、外国人へと流れて行ってしまっているのです。つまり、税金は国民のために使われていないということです。
私たちのお金が、ありもしない病気(コロナ)や、軍産複合体(彼ら・DS)が仕掛けた戦争にも使われています。
これで日本政府は国民のために働いていると言えますか? よく考えてみてください。
国は国民をお金を吸い上げる装置(奴隷)としてか考えてないと私は思います。
これがいまの日本の姿です。
で、「彼ら」が日本をターゲットに食い物にしていくプロセスとして考えられたのが「SDGs」だと私は考えています。
最近、大企業のコンサルタント系の仕事をしている人々が背広の襟にカラフルな「SDGs」のバッジをつけているのを目にすることが多くなりました。けっこう優秀だと思われる人もつけていて、そのたびに私は悲しい気持ちになります。
私がよく行く自然食品店でも誇らしげに「SDGs」のポスターを掲げていて、悲しい気持ちになります。聞けば、最近は小学校の授業でも「SDGs」をとりあげることが多く、中学のお受験でも必ず出題されるとのことで、子どもたちに「SDGs」を叩き込んでいるようです。
「SDGs」とは「Sustainable Development Goals」を略したもので、日本語では「持続可能な開発目標」と訳され、国際社会共通の目標とされています。
ところが実は、海外では「SDGs」を知っている人はほとんどいないことが、最近ネット上で話題になっています。
たとえば、japantimesでは「このカラフルな小さな車輪が突然日本中いたるところにあるのはなぜですか?」と題された記事で不思議がられています。
記事では、「SDGs と呼ばれるものは、貧困の撲滅、教育の改善、不平等の縮小など、議論の余地のない目標を掲げている」と皮肉られています。
日本国内でもネット上では、言ってること自体は「否定のしようのない良いこと」だけれど、それを実現するためには困窮してしまう人々も出てくるし、利権屋だけが得する仕組みにされてるようで、結局のところ持続不可能な社会になってしまうのではないか、という意見が多いです。
上記のオランダの農民も、「SDGs」を実現するために困窮してしまう人々です。
なぜ日本で「SDGs」が受け入れられているかについては、記事では大手興国代理店「電通」の担当者の言葉を紹介しています。
「日本ほど目に見える形でこのキャンペーンを受け入れた国はおそらくないでしょう。日本は、地球市民としての国の優れた立場を示す機会を提供し、イメージに敏感な企業が両足で時流に飛び乗った国です」
つまり、イメージ戦略として企業がビジネスに取り入れているということです。
多くの企業がバッジを付けたのは、具体的に何かをしようというより、積極的に参加してPRポイントを稼ごうという義務感からであると述べる人も紹介されています。
「人々は SDGs を理解しているからバッジを付けてているのではありません。彼らは象徴的なジェスチャーとしてそれをやっている。小さなレストランやホテルの多くは、理由や方法がまだわからなくても、ビジネス慣行をSDGsに合わせるという社会的圧力を感じています。人々が何かをしなければならないと感じる雰囲気を作り出しています」
私の近くにもSDGsに胡散臭さを感じている人がいます。彼も会社からのプレッシャーでバッジを付けています。「持続可能な開発目標」の提案も催促されるそうです。
SDGsの17の目標に結びつく取り組みを考えているうちに、特に「1.貧困をなくそう」「3.すべての人に健康と福祉を」「8.働きがいも経済成長も」「9.産業と技術革新の基礎をつくろう」「10.人や国の不平等をなくそう」「16.平和と公正をすべての人に」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」あたりを考えていてだんだん腹が立って来て思ったそうです。
「そんなこと考える前に、俺の労働条件の改善をしてくれ。持続可能な目標を達成する前に、俺が持続不可能になってしまうわ」と。
いまの多くの企業は、社員の幸せより売り上げの方を優先する場合が多いので、そう思う人が多いのも頷けます。企業のトップは社員を人とは思っていない場合が多いです。社員をいかに上手くこき使って売り上げを上げるかを考えています。つまり、社員は奴隷です。
国も同じです。国にとって国民は人ではなく奴隷なのだと思います。
SDGsがいかに欺瞞に満ちていて、私たちを綺麗事で騙すものであるかは、SDGsに力を入れているトップ企業を検証してみるとよくわかります。
たとえばモンサント。モンサントは遺伝子組換えの種と除草剤をセットで世界中に売りさばいてきた企業で、除草剤が発ガン性があるということで欧米でたくさん訴訟を起こされて、モンサント側は負けています。これは持続可能な行いではありませんよね。
ところが、モンサントは「人口が増え続ける世界の人々に必要な食料を供給するために、果物や野菜からトウモロコシ、ダイズやワタといった主要穀物まで、農業生産者が十分な量の栄養のある食料を生産するのに役立つ様々な種子を生産しています。当社は、農業生産者が、天然資源を保全し、農業を改善するためのデータを用い、水や他の重要な資源をより効率的に使用し、そして作物を害虫や病気から守るために役立つ持続可能な農業ソリューションを提供するため尽力しています」と報告し、SDGsの目標「2.飢餓をゼロに」に貢献しているとしています。
■モンサントによるSDGs報告書
ちなみに、モンサントはバイエルという製薬会社に買収されました。病気を量産する会社を製薬会社が買収したわけです。つまり、わざと病気にさせて薬で儲ける商法が透けて見えるのは私だけでしょうか。
バイエルもSDGsへの貢献を次のようにアピールしています。
「私たちはヘルスケアと食糧分野におけるリーダーとして貢献し、パートナーと協力して新たなソリューションを開発することを目指しています。
特に「2.飢餓をゼロに」と「3.すべての人に健康と福祉を」に注力します。
⾼収量でストレスに強い品種の開発や、気候に配慮した省資源の⽅法、特にCO2を排出する耕作を避け、⽔や農薬、肥料を効率的に使⽤することなど、開発途上国や新興国において、⾃給⾃⾜の農業から脱却できずにいる⼩規模農家のために融資、保管、輸送、販売に関する課題について⽀援し、より良い農業実践のためのトレーニングを提供します。
また、私たちは革新的な製品やソリューションを開発し、疾病の予防と治療を通じて人々の生活の質向上を目指し、社会の福祉に責任を持って貢献します。」
■国連の持続可能な開発目標に対するバイエルの考え方https://www.bayer.jp/ja/bayers-position-towards-un-sustainable-development-goals
以上の記述は、表面的にはいいことのように思えますが、深読みすれば、自給自足型の農業を廃止させ、バイエル社の遺伝子組み換えされた種をまき、バイエル社の農薬や肥料を使い、バイエル社と繋がりがある融資、保管、輸送、販売業者を利用させて、すべてバイエル社の支配下におくということです。
疾病の予防と治療についても同様です。すべてバイエル社の薬品を使わせる方向へもっていくということだと思います。
つまり、SDGsの背後には、このような目論見があるということです。
日本では多くの人がその目論見に気づくことなく、懸命にSDGsの推進に貢献するよう頑張っています。その様子は、まるで小学生が先生に褒められたいがために率先して「廊下では走らないようにしましょう」とか書いたポスターを作って貼る行為のように私には見えます。いわゆる「いい子ちゃんブリっ子」です。
マスクも同様です。他の人に良く思われたいという意識からか、お店にもマスク着用を促すよういろいろ工夫した掲示が誇らしげに掲げられています。
しかし、「何かおかしい」と気づいた人々もいます。
たとえば、SDGsのための目標のひとつに「二酸化炭素の排出を減らす」という試みを考える人が多いと思います。で、クリーンエネルギーということでソーラーパネルが推奨されることが多いです。
そのことについては、拙稿「27.国破れて山河もなし? 縄文土器は火焔ではなく水紋、水の宇宙を忘れた日本の行方。」でもご紹介しましたが、ソーラーパネルを過信する人々のおかげで日本中の山が次々とパネルで覆われ自然が破壊されている現状があります。
この夏、私は自然を満喫するために長野県の原村へ行っていましたが、原村にもソーラーパネルが迫ってきていました。
「次代の子供たちに、より良い地球環境を継続する」とか「化石燃料や核燃料に頼らない再生可能エネルギーの普及を通して、低炭素社会の実現を目指しています」としていますが、ソーラーパネルが地球環境のために良いとは思いませんし、低炭素社会の実現につながるとも思いません。そもそも炭素が地球環境にとって悪いとも思いません。
たとえば、世界最大の環境保護活動団体「グリーンピース」の創設者である生態学博士パトリック・ムーア氏は「二酸化炭素が地球温暖化の原因というエビデンスはない。そもそも地球温暖化は悪いものでもない。欧米など寒い土地に住む人々にとってはいいことのはず。また、二酸化炭素は植物の成長に必要なもの。にもかかわらず、二酸化炭素が過剰に『悪者』にされている」と述べています。
■グリーンピース創設者「地球温暖化は300年前から」政治化した環境運動を批判
また、ムーア氏は環境運動を利用してビジネスを展開する人々を次のように批判しています。(要約)
「大衆に恐怖と罪悪感を植え付け、大衆から資金集めをするためのストーリーを作ることに集中している。国連や世界経済フォーラムなども他の政治工作者と協働している。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は科学組織ではなく、世界気象機関と国連環境計画からなる政治組織で、気候の非常事態というストーリーを補強する情報を提供している。天然ガス資源開発の拒否、化石燃料全般への投資撤退などを勧めるかたわら、太陽光パネルや風力発電など実現性の低い技術を推すような政策を欧州諸国の政府に組み入れることに成功した」
さらに、太陽光パネルや風力発電は「かなり高価であり信頼性も非常に低い」と指摘しています。
「太陽光や風力は広大な土地を必要とするが、ほとんどの時間利用できない。これらが利用できない時には、水力、石炭や天然ガスなどの信頼できるエネルギーが必要となる。また、太陽光と風力発電の建設には、採掘、輸送、建設のために膨大な量の化石燃料が使われている」
以上のことは、いまや多くの人が指摘しており、マスメディアでは報道されませんが、ネットで調べれば、いくらでも情報は出てきます。
いまや、その気になれば子どもでも知ることができる情報です。
もちろん、お店を営業している大人も知り始めました。
Twitterからの頂き物ですが、他にも情報はいろいろあります。
いかがでしょうか。これらの情報を見ても、まだマスクの必要性を感じるでしょうか。
未だに多くの人がマスクをしている状況は、まるで第二次世界大戦中にB29に立ち向かうために竹槍の訓練をしていた状況と同じように私には思えます。B29に向かって竹槍は有効ではありません。むしろ滑稽です。でも、当事はみんな真剣に竹槍の訓練をし、訓練をしない者は「非国民」と呼ばれ非難されていたのです。
いまのマスクも、ウイルスはマスクを通り抜けることが科学的に証明されているにもかかわらず、みんなでマスクをしています。学校でもお店でも電車でも強制されます。任意のはずだからと抵抗すると、場合によっては攻撃されます。
おかしいと思いませんか?
この流れをみていると、第二次世界大戦前の日本も、こんなふうだったのかなと感じます。人々はある方向へ向かって歩かされているのですが、その方向に気づいていないと思うのです。
戦争を体験した方の話によると「国からどんどん言いたいことを言えなくさせられて、みんな気付いた時には遅かった」ということです。
いまの日本は、大きな船がゆっくりと旋回しておかしな方向へ行き始めたような感じに思えます。多くの乗客は船が方向を変えていることに気づかないかもしれません。なぜなら、航跡はまっすぐに見えるからです。気が付くのは、「何かおかしい」と感じた人だけでしょう。
「何かおかしい」と感じた瞬間から哲学が始まると私は思っています。人はそこから思考を開始する。思考を始めると、自分の周りの環境と自分の置かれている位置を知ることができるのです。思考をしないと、自分の置かれている状況を知ることもなく、ただ流されていくだけなのではないでしょうか。
自分にどのような危機が迫っているかを知り、具体的に考えて、具体的な解決方法を考える必要があると思うのです。
いま、マスメディアは事実を伝えることはありません。日本政府は国民のために仕事をすることはありません。ほとんどの医師も患者のために仕事をすることもありません。なぜなら、みんな「彼ら」と利害関係にあるからです。
みんな、グレート・リセットという新たな「人間牧場」へと人々を誘導しています。まるで羊の群れを檻の中へ追い込むように。
そしていま、その流れに気づいた人々もいます。いま、「分かれ道」に差しかかっている状況だと思います。どちらの道を行くか、決断のときです。
食糧危機だとか戦争だとか災害だとか心配している人々も多い昨今ですが、慌てる必要はないと思います。ただ、どちらの道を行くか、「決断」と「覚悟」は必要だと思います。それができていないと、いざというとき、動けなくなるからです。
もう、国が何とかしてくれるとか、テレビや新聞が有益な情報を提供してくれるとか、そのような「依存」思考は捨てた方がよいと思います。なぜなら「依存」は「服従」と表裏一体だからです。
「依存」したいというなら、「服従」しなければなりません。ベーシック・インカムを歓迎する人々もいますが、働かなくてもお金がもらえるということは、「彼ら」に「服従」するからです。檻に入りたくない、「自由」でいたいという人は、「依存」せずに生きる方法を考えておいた方がいいと思います。
いまはマスメディアに頼らなくても、探しに行けばネット上にいくらでも情報はあります。いま、情報は自分で取りに行く必要がある時代だと思います。
なぜなら、より確かな情報を得られなければ、「命にかかわる」状況に来ていると思うからです。
いま、人々は不安を利用して支配されている状況なのだと思います。何が起こっているか具体的に把握しておかないと、感情だけに振り回されてしまいます。何も考えずに「彼ら」に煽られた人から先に命をとられていきます。大袈裟だと思う人もいるかもしれませんが、ネットで「ワクチン接種後に亡くなった人」について調べてみてください。解釈は人それぞれだと思いますし、私は何が正しいかを述べる立場にはありませんので、ご自分で判断をお願いします。
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