デスクワーク用にHHKBを買った


お久しぶりです、あまみです。
昨今のコロナウイルス事情のこともありデスクワークがくそくそに増えてしまいました、仕事は簡略化できないのか??????

さて、私のようなプログラマには命より大事な...ともいってもいいくらい大切なモノがいくつか存在します。マウス、ディスプレイ、(本体的な意味でPC)、椅子やテーブルといった家具用品もそれに含まれます。
その中でも最近私の中で熱いのがキーボードです。

昨今のキーボードといえば、スマートフォンの普及により画面上に表示されるものが多く見られる様になりました。10代,20代に多いイメージです。

ちょっとキーボードにこだわった人は私が見てきた中だと、キーボードが光ったり、(Logicoolとか) めちゃくちゃマクロ組めるものだったりしていました。

たしかに、なんというかメカニカルなものは我々男子の心を掴みます。
今回買ったキーボードの前にLogicoolのCraftというものを使用してました。
余談ですが、Craftは左側にダイヤルがついておりその操作でAdobe製品ではパラメータ操作、それ以外ではブラウザのタブ切り替え、曲戻し曲送り etc etc...数多くの動作ができるものです。私はこのキーボードがおそらく今までで使ったWindows用キーボードの頂点だと思います。(値段も結構しました...)


本題に戻って、私が今回購入したキーボードは
HHKB Professional2 Type-S US配列 (リンクは公式HP)』というものです。
(※今回はMac用に買ったので説明もそれに基づいてしてます。カスタムでWindows仕様に変更できます。)

商品についてかんたんに言うと、
『高性能、静か、小さい』です。

高性能!!!

キーボードにおける高性能とはなにか?について考えてたのですが個人的には配列による操作しやすさ、キー削減による機能数の増減だと思います。
配列においてはUNIX配列を採用しており、Controlの隣に'A'があります。
キーについてはテンキーやfunction、その周辺にあった機能を削減、最低限のキーのみを残し、しかしながらそのキーたちは文字キー+fnキーの組み合わせで動くようになるという。(fn+Nで”+” , fn+[で上など)そこらへんはUS配列では割と見ると思います。

静か!!

前作より30%静かになったタイプ音、これで外に持ち出しても気にせず打てます!
ちなみにキーを押すのに必要な力は45g、結構平均的な重さです。
(REALFORCEでは中央部分が45g,小指で押すであろう装飾キーは35gに段階分けされています。)

小さい!!

キーピッチ(高さ)は19.05mmのまま、60キーにまで減らしたキーボード、
幅294 x 奥行き110(単位ミリメートル)というA4用紙半分(A4は210× 297(単位ミリメートル))なのでおおよそ半分の大きさです。




実際に使ってみた。

とてもいい。

触った瞬間から気分が良くなる。
私が今までキーを深くまで押し込んでいたのがわかる。
キー自体の触覚もサラサラしてる。(私が今まで使っていたのはテカテカしてる)

このノートもHHKBを使用して書いてます。実はスノーホワイト系の無刻印モデルを買って、その後に一部を墨キートップを別途購入して使ってます。
一回ピアノっぽくして写真撮ってみようかな。キーボードってところがかかっていて面白いと思います、はい。

感覚は私が中学生の時に鉛筆からシャープペンシルに乗り換えたときの気持ちです、一定の出力を維持できるのは入力機器を使う人にとっては大きいと思います。


という訳で、今回はキーボードを購入したという話をさせていただきました。ちょっとした話を挟ませていただくと、HHKBシリーズは中古品として売る際にそんなに価値が下がることなく売ることができます。これは実際に調べてみるとわかると思います。


ではまた今度。

もし満足いただけたらサポートの方、お願いします! いただいたサポートは今後の活動を支える重要な資産になります!