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罠の戦争を見終わって。

 私は年明けから始まったドラマにハマっていました。
 今日は、罠の戦争の最終回で現実ではあり得ないと思える結末で終わりました。

 そして、終わった瞬間に、

蟻🐜が象🐘を倒す!

という言葉を思い出して検索すると、こんな本が見つかりました。

ですので私はこの本を読んでいません。
特に、本を紹介したいわけでもありません。

でも、読むとためになる事も書いてあるでしょう。

私は以前に、大手スーパーが町を潰した!という話しを聞いて、凄く不思議に感じて調べてみました。


小さな小さな町には、その町に住む方々が日頃使う雑貨や食料品が売っている小さな商店街がありました。
しかし、そこにある程度の物がいっぺんに変えるスーパーができました。

この頃まで近所の住民は、徒歩🚶‍♀️や自転車🚲で買い物をしていたので、ついでにそのスーパーに売っていない物も買う事ができました。

でも、どうしてもその商店街では手に入らない物がたまにあって、遠くの街に車🚗🚙🛻移動する様になりました。

そうこうしているうちに、その商店街から少し離れた町に大きな大きなスーパー(ショッピングモール)ができました。

車でいつも移動する若者は、時短の為とめんどくさい会話を避ける為に、全ての生活用品を巨大なスーパーで買い物する様になりました。

そして、いつも間にか高齢者や車を運転できない人だけが商店街で買い物をするようになって、後から入ったスーパーは潰れてしまいました。この時には、以前あった色んな店も無くなっていました。

たまにしか来ない電車🚃やバス🚌で移動しないと買い物が出来なくなって、数年まで活気のあった町は閑散とした状態になって、町自体ご潰れてしまいました。

スーパーが町を潰してしまうなんてありえない事なのですが、巨大なスーパーと巨大なスーパーの間にあった街を思い浮かべてみると、どこもかしこも閑散としています。

必要以上に巨大化すると、大きな巨体には必ず大きな影が存在します。

昭和の終わり頃に全国展開していたスーパーは、それぞれが巨大なスーパーを作り出しお互いを潰したいました。

そしていつしか、今の日本には、イオングループとヨーカ堂グループという超巨大なスーパーだけが生き残っています。

もし、この超巨大スーパーが潰れてしまったら、私たちはどこで生活するための物を買えば良いのでしょうか。


ネットで購入して
持ってきてもらえば良い。

そうです。その通りです。
こうなると巨大スーパーの存在の意味が無くなるのです。

個人商店にもネット回線があれば、商品を提供できるのです。


巨体スーパーからみると個人商店なんて、敵とも思った事は無いでしょう。

入れ替えたちかへ個人商店を変えていきます。

私たちの楽をしたい!

という気持ちを糧に色んな変化をつけてきます。

もう直ぐそこまできています、


大量生産!
大量消費!

この無駄によって、巨大化しすぎたスーパーが自分の食料源不足で自滅してしまうのは。


まとまりすぎると、巨大化すると、自分の影が見えなくなります。

誰かが見てくれていると信じきってしまいます。

人それぞれが、自分を見つめ直して、無駄をなくして、必要なものだけを使う様になる世界が自然と訪れます。



さて、明日はどんな事があるかな。
楽しみ楽しみ。

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