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白鳥あかねはロマンポルノの守護神だった!! 『スクリプターはストリッパーではありません』白鳥あかね 読書記録(2021.04.11)
ニューアクションからロマンポルノへと路線変更した日活の撮影現場で、スクリプターとして奮闘努力した白鳥あかねは、言わばその「お仁王様」であった。ん…?、シーサーであった。いや、モスラであった。いやまずい、…とにかくそういう守護神だった。 この本が面白いというのは、昨年(2020)小林信彦が「本音を申せば~週刊文春」で紹介していたと記憶している。すぐにさがしてパラパラと読んだら、とても面白い。これは腹を据えてキチンと読まなければと思いながら、図書館の本なので返却した。あらため