食欲ないなあ、どうすれば？

こんにちは、中塚朱音です。

気温も高くなりいよいよ夏が近づいてきたなと
感じる日々です。

夏になると聞こえてくるのが「食欲が落ちること」。

本日はそちらをテーマに書いていこうと思います。

暑くて食欲が減退しがちな夏は、冷たい麺類やフルーツなど、
かまない食事に偏りがちです。
しかし、こうした食事を続けていると、
胃腸機能が低下。

食べ物の消化・吸収がうまく行えなくなり、
体が栄養不足の状態となって「疲れ」や
「だるさ」が生じてしまいます。

さらに最近では、朝食を抜いたり、
食べ過ぎた後は食事を抜いたりと、
1日3食食べない人も増えています。　

こうした食生活を続けていると、胃腸は、
「入ってこないなら、動かなくてもいい」と怠ける
ようになってしまいます。　

健康志向の人がよく活用しているスムージーや
プロテインドリンクなどの
液体食も、「かまない」で済むことから
胃腸機能の低下につながってしまいます。

胃腸の機能を回復させるおすすめの方法は、
食べて胃腸を動かすことです。

胃腸も筋肉なので、動かすことで
鍛えられるのですが、手足などの筋肉と違い、
意識的に動かすことはできません。

胃腸の筋肉を鍛えるには食べること。
固形物をよくかんで食べると、唾液の分泌が促され、胃腸が活発に動くようになります。

いかがでしたでしょうか。
何を食べるか、よりどう食べるかが大切です。

同じものを食べてもどう食べるかで
身体は変わっていきます。

食べ物に感謝して明日も食事をしていきます。

今日はこの辺りで。
最後まで読んで頂き有難うございます。

中塚朱音