乳がんの記録 ~2年前の健康診断のレントゲンで異物が見つかってた

乳がんと診断されて、振り返ってみたら、こんなことがあったよね・・・
という記録。

乳がんはマンモグラフィーか超音波検査を受けることで見つかる。
「ピンクリボンキャンペーン」では、"年に1度は乳がん検診を受けましょう"というスローガンを掲げて、最近ではメディアでも取り上げられることが多く、よく見聞きしている人も多いでしょう。

ただ、乳がん検診は会社で行う健康診断には含まれず、自治体の検診や人間ドックを受ける必要が生じる。
それを逃していると、、、、

nekoは、なんとなく「しこり」があるかもなぁ・・・と思いながら、自治体の乳がん検診の案内状を受けておきながら、2年ほど放置していた。
その結果が約20mm+周辺に飛び散りが見つかり、全摘がベターということになった。

ある意味、自業自得な面もある。

ただ、数日前に、直近の会社で受けた健康診断の結果を見ていたら、レントゲン検査で「胸部に異物あり」という所見があった。
レントゲン検査はあくまで肺機能の疾患を見つけるものであって、乳がん発見のための目的で行われるものではない。だから、B判定にとどまっていた。経過観察。「なんとなく影があるから、注意しておいてね~」という意味。

でも、もしその時に、「これってなんだろう?」という疑問を持っていたら、もっと早い段階で見つけられたのかもしれない。

また、自治体から案内された検診は、平日働いている人にとっては土日しか受診できずに、けっこうハードルがあると感じている。
nekoも、土曜に受けられる病院が限られていて、ある年は予約ができなかったといってパスしていた。


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