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★5/3予約販売 出版記念! 一か月限定価格:99円

本を書くひとのために新たな電子書籍を出版いたしました!

https://www.amazon.co.jp/dp/B093STHZY6/

★顧客満足度99点をたたき出した伝説のオンライン講座を書籍化!
★本を書いてみたい、電子書籍を出版してみたい、文章を書いてみたいひとのために、本の企画から文章の書き方までをとにかくわかりやすく解説。
★これを読めば、もうあなたには書かない理由がなくなる。

【はじめにより】
「漠然と書きたいことはあるんですが、何から始めたらよいのでしょうか」
「何かを書いてみたいと思ってはいますが、何から始めたらよいのかわかりません」
 私のオンライン講座でお会いする受講者からよくこのような声をいただきます。
 そんなとき私は、「誰にでも書けることはあります」と皆さんにお伝えしています。
 講座では、受講者の方に合わせて、書きたいテーマの見つけ方から、その企画の立て方、構成の考え方や文章の書き方について具体的な提案をしてきました。
 本書は、オンライン講座で私がこれまでにお話ししてきたことをまとめたものです。

 本書では、電子書籍のような一冊の本やインターネットで一つのテーマについてまとまったものを書きたいと考えているひとのために、企画の仕方から原稿の書き方を解説します。
 本書を読めば、これまで本を書いたことがないひとでもどうやって進めていけばよいのかが具体的にわかります。
 本書では、商業出版についても少しは触れますが、電子出版がメインのテーマです。とはいえ、最初の一冊を作りたいひとに向けて書かれていますので、本を書くという意味では商業出版であれ共通して役立つところはあると思います。

 実際に、私のオンライン講座を受講してくださった皆さんからは、「私も何か書けそうだと思った」、「書こうとする私の背中を押してくれた」、「書かない理由がなくなった」といった感想をたくさんいただきました。
 同じように読んでくれた方が、「よし私も書いてみよう」と思って第一歩を踏み出してもらえることが本書の狙いです。

 いまの時代、パソコンさえあれば、ほとんど無料で自分の書いたものを電子書籍として出版できます。電子書籍だけではなく、プリントオンデマンドのようなサービスを使えば、紙の本さえいまや在庫を抱えることなく誰でも出すことができます。

 電子出版といえば、印税でいくら儲かるのかという点に興味を持つ方も多いと思います。事実、電子出版をして月数万稼ぎましょうと謳っているセミナーがたくさんあります。もちろん、うまくやれば電子出版も少しは収入の足しになるかもしれません。
 しかしながら、正直に申し上げると、私自身が印税で稼げてはいないので電子書籍で儲けるためのテクニックについては、残念ながら教えることができません。

 タイトルのとおり、「誰にでも書けることはある」ということを少しでも多くの皆さんに知ってもらい、書くことの楽しさを伝えることが本書の一番の狙いです。
 小学校の頃から作家を夢見てきた私ですが、いまも作家としてひとり立ちはできていません。
 それでも書くことを続けてきた長年の経験から少しずついろんなことが見えてきました。
「これから何かを書いてみたい」
「自分の書いたものを電子書籍やインターネットで発信していきたい」
 そんな方たちのために、私がこれまで十数年かけて学んできたことを余すところなく伝えていくつもりです。

 思ったことが自由に書けるようになるのは本当に楽しいことです。文章はうまく書こうなんて思わない方がよく、書き方をちょっと学んだあとは書いたものをひとに読んでもらったりするうち、誰でも自然とうまくなっていきます。
 本書を手に取った方が、何かを書き始めるきっかけになれば幸いです。

【目次】
はじめに
1.あなたはどんな本を書きますか?
  好きなことこだわりのあることを書いてみよう!
  書きたい本をイメージしてみよう!
  商業出版と電子書籍の違い 誰にでも書けることはある!
2.企画の立て方
  誰でも書ける「魔法の企画書」
  「魔法の企画書」の使い方
  「誰に」「何を」伝えるかが強ければ強いほどいいのはなぜ?
3.構成の考え方
  伝えたいメッセージを分割してみる
  なぜ論理的な展開が必要なのか?
  文章における論理的な展開とは?
  論理的な展開を用いて構成を考える
4.イントロの書き方
  イントロで押さえるべき3つのポイント
  イントロに書いてはいけないこと
  イントロは本をすべて書き上げた後にもう一度戻ってこなければならない場所
5.タイトルの付け方
  よいタイトルとは? タイトルの役割について
  本のタイトルは読者との約束
6.執筆の仕方
  本を書くときに気を付ける基本の3ポイント
  さらにもっといい文章を書くために
  いかにして書くべきか いかにしてスタイルを築くのか?
  何を書くのか
  つらいときこそ書くチャンス
  日頃からの記録は大切に
  調べなければならないようなことは書かない
  原稿を書き終えた後は?
  推敲の仕方
7.発信してみよう
  最終章に書くべきこと
  さあ書いた、どこで発信する?
  どんどん書いて発信しよう!
  売れなくたっていいじゃないですか
  プロではない私たちが本を書く意義
おわりに
  書くことは新しい自分に出逢うため
  さあ、書く旅に出かけましょう!

【著者紹介】
大阪府出身。2005年、堺自由都市文学賞堺市長特別賞受賞。
長年の執筆歴を活かし、「心を豊かにする文章表現アドバイザー」として、文章のコンサルティングや電子出版、ストーリーライティングに関するオンライン講座の講師として活動。

読んでいただき、ありがとうございます!