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ガールズ&パンツァー 最終章 第1話『砲弾ポイポイリレーがツボ』映画感想

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作品名:ガールズ&パンツァー 最終章 第1話
評価:2/5
放映日:2017/12/09
監督:水島努

というわけで、見ました。ガールズ&パンツァー 最終章 第1話。
テレビ版とOVA、劇場版は視聴済みです。
アマゾンプライムで前情報なく見たら、試合の途中で終わってびっくり。
まんま1クールテレビアニメの2話まで放送しましたって作りでした。
新キャラが増えたり他校のキャラたちがちょいちょい出てきたり、これから全6話やるための前振りの回なんだろうなと思いつつ、あんこう・生徒会・新規組以外の大洗の既存キャラの出番が短かったり試合の途中でぶった切られて消化不良。
本筋も大学進学できない桃ちゃんのために隊長にして優勝しようって話で「それで本当にいいのか…?入学してから困るだけじゃ…?」と考えちゃって微妙な感じに。
このまま話数が進めば桃ちゃんが成長したり、他の学校交えてお話が展開されるんだろうなと思いつつ、この作品単体で満足できるのはガルパンのキャラと戦車が動いてるだけで満足できる人だろうなという感想でした。
まあ綺麗に完結した作品のOVAみたいな作品なのである意味それでいいのかな?
個人的には全6話完結したものをまとめて見たら、TVシリーズや劇場版を見たあとの感動をまた味わえるような作品になっていることを期待したいです。





というわけで以下本編感想、ネタバレ注意。





いきなりピンチからスタート。
桃ちゃん留年の危機から、大学入試のためにお飾り隊長にして冬季大会の優勝を目指す話。
この先の展開でもいくつもある、『それでいいのか?』って常識的なツッコミを、する方がナンセンスな感じのガルバンシリーズの雰囲気が最強感がある。

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みぽりん「こういうときは最悪の事態を想定しつつ、楽観的に構えましょう」
流石隊長殿だ言うことが違うぜ。
ってあんこうチームが生徒会継いでるー!?
一瞬だけジャケット羽織ってるメンバー達。
でも学園艦の中では今まで通りの制服なのは、艦の中は暖かいのか、もしくは航行してる場所が暖かいのか?
戦車を見つけるために毎度おなじみの地下探索パート。

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有刺鉄線を一刀両断する華さんがイケメン。でも華道用の鋏だと刃が欠けそうだけど大丈夫かな。
主観カメラ追いかけっこでちょっと酔いそう。

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みぽりんのケツ!
手のひら焼けそうとか着地で下敷きになったら死にそうとか言ってはいけない。
新キャラパートなげえ!

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シリーズ通してだけどキャラデザはずっと優秀だなぁ。
他校パート。
1話だけ見たら丸々いらない他校パートだけど、この先でちゃんと他校にもスポット当たったりするんだろうか。
秋山殿の偵察潜入ビデオ短すぎでは?
これは油断大敵と言われても仕方ないですね。

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試合開始前の準備で砲弾をポイポイリレーしてるところが何故か滅茶苦茶ツボにハマって好き。
「結局練習にも間に合わなかったし」←それでちゃんと戦車動かせる船舶科チームも凄いな。
というわけで試合開始。

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ジャケットボロボロになってるのは演技なのかマジなのかよくわからないな?

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ケツどつかれて乗り出したあと、すぐにちゃんとごめんなさいできて偉い。
橋の前後を落とされた時点で「これmk.4を足場にして脱出する流れだな?」って思ったら本当にその通りになってるー!?

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包囲されてる所で生身の行動は普通に死にそう。

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いい表情するなー。

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「撤退!」って判断が早い。
橋から脱出からの大洗合流で試合は仕切り直し。
って双方一両も脱落せずに終わったー!?



・最後に
キャラも作画もいいし小ネタも散りばめられてて退屈しないこの一本。
個人的には砲弾ポイポイリレーしてるところと、mk.4旗ぶん回し、みぽりんのケツ、撤退!あたりが好きです。
とはいえやはり、ぶつ切りで次回に続くされるとなんとも言い辛い作品なのは間違いなく、全6話完結したらもう一度見直して、全話まとめた感想を書きたいですね。
まあまず完結するのにあと何年かかるんだろうって話なんですけど。

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