鬼滅の刃4DXを観てきましま

昨年の12月26日から公開されている、4DX版の劇場版鬼滅の刃を観てきました。
4DXて、あれね。椅子がガタガタ揺れたり、フラッシュや水しぶき、さらには風まで吹いてきたりして、文字通り映画を「体感」できるやつ。

結論から言うと、最高に楽しめましたよ。
4DX初体験の小2の娘も、座席の揺れが想定以上だったようで最初はビビりまくっていたけれども、すぐに慣れたみたい。

大人で2800円。小学生は2000円。樋口が軽くブッ飛びます。これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれだと思うんだけど、今回僕らが観に行ったとしまえんの劇場は満席。オンラインだと2日前から予約して買えるのだけど、ボヤボヤしてると各回あっという間に席が埋まってしまうので、チケット取るの地味に苦労しました。

「列車」という4DXの振動を存分に活かせるシチュエーションに加えて、炭治郎の水・善逸の雷・伊之助の獣・そして煉獄さんの炎という個性が、しっかり4DXの演出で再現されていて、「ライドするアトラクション」といったほうがいいんじゃないかと思うくらいの出来栄えでした。

マジに善逸の霹靂一閃のカッコよさが、マジかと思うくらいにダンチだったし、ましてや後半の猗窩座vs煉獄さんのバトルシーンは圧巻の一言。
「息もつかせぬ」たぁ、まさにこのことだ。
すごかったね。

ストーリーはすでに知っているので、余裕を持って見られるかな、と思っていたのですが、やはり要所要所で涙をこらえきれませんでした。
そして今も「煉獄さあぁああん!!!」と叫びたい。

Coming Soonを観ても、春休みのドラえもんとクレヨンしんちゃんくらいまで強いコンテンツはなさそうなので、巷で騒がれてる鬼滅の無双はもう少し続きそう。

通常上映を周回している人も新鮮な気持ちで観れると思うので、料金さえ気にならなければオススメ。

IMAXもなかなかに良さそうなので、時間があれば観に行きたいかな。

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