『深い雑談』について
先日、『深い雑談』をした方からこんなメッセージをいただきました!
『深い雑談』とは、私が提供しているサービスです。
やることはGoogleミートで話すだけなのですが、話せる内容や雰囲気にポイントがあります。
〈深い話ができる〉
・表面的で中身のない話はつまらない
・なんとなく人と話してはいるけれど、どこか物足りなさがある
と感じている方にとっては、「普段より深い話ができたな」と感じていただけると思います。
それは、私がなんとなくで流さず「そうしようと思ったのはどうしてですか?」「なんでそう思ったんですか?」と、気になったことを質問するからです。
質問を繰り返すうちに、「考えたことなかったな」という瞬間が来ると思います。
そんなとき、一緒に「なんでだろう?」と考える時間が私はとても好きだし、「もしかしたらこんな想いがあるのかも!」といった気づきは、あなたのこれからを支えてくれる、心強い味方になると思います。
考えるのが好きで、新しい視点が欲しいと思っている方におすすめです!
〈気軽に話せる〉
一方で、あくまで雑談なので、日常の延長という感じでゆるくおしゃべりしてもらえればと思います。
話す内容を決めておかず、そのとき頭に浮かんだことから話すのも良し、「この間こんなことがあってさ~」と、聞いてほしいことを用意しておくのも良し。
私はどんな話にも興味津々になるので、ぜひなんでも聞かせてください^^
カフェで友人と話すような気軽さをイメージしてもらえるといいかなと思います!
〈重たい話も気兼ねなく〉
悩んでいることとか、友人に話したら重たいって思われるかな…と思ってしまうような話も大歓迎です!
私自身、環境問題の話とか、性別に対して思うこと(女って枠にはめられるのが嫌だ、とか)は、気軽に話せませんでした。
相手によっては、「え、そんなこと考えてるの?」「真面目すぎ」「考えすぎ」と否定的な反応をされることもありました。
一つひとつは些細な出来事でも、積み重なると大きな不安となり、誰かに話すことを諦めるようになっていて。
でも一方で、どんな話も「ゆめはそう思うんだね」と否定せず聞いてくれる人もなかにはいて、そんなとき私は、心から安心して自分の気持ちや考えを話すことができました。
そんな、安心して話せる場を少しでも増やしたいという想いもあって、『深い雑談』をやっています。
なので、話したいけれど話せないことがある方にもぜひ、利用してもらえたらと思います。
『深い雑談』をしてみて
冒頭のメッセージをくれた方は、私のnoteの記事を読んで「話してみたい」と思ってくださったそうです。(嬉しい…!)
お互い知らないことがたくさんあったので、最初はその方がやっているボランティアの話を聞き、そこからアルバイトに対する感覚の話になり、私との違いから「なんでそうするの?」とか「こういう場合はどうするの?」といろんな角度から教えてもらい、「面白いな~」と違いを楽しんだり。
また、その方が取り組んでいた活動について詳しく教えてもらい、そこで人に言ってもらった言葉や、それを聞いてどんな気持ちになったのかなども聞かせてもらいました。
私は、自分が経験したことを人に話すのがあまり得意ではないので、その方が私の質問に対して考えながら丁寧に言葉を選んで正確に伝えようとする姿勢がとても素敵だなと思ったし、そんなふうに話してくれることが嬉しくもありました。
自分が安心して話せる環境を渇望していたから、まずは私がそうでありたいと思って生きてきました。
だから、今こうして新しく出会った方に「楽しかった」「また話したい」と思ってもらえていることが、とてもとても嬉しいです。
これを読んでくださっているあなたにも、いつか「誰かに話したいな」と思ったときに、私のことを思い出してもらえたら嬉しいです!
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