あまいろよ、根拠のない自信を持つのだ!
こんにちは。
売れない新人漫画家のあまいろです。
また自信をなくして落ち込んでるので(何度目だ!)自信を取り戻すためnoteを使って悪あがきします。
世の中には私より若く才能があるのに連載できず苦しんでる漫画家が山ほどいる。それに比べてお前はどうだ。
打ち切りになったもののコミックを2冊出させてもらい、今年は週刊コロコロで短期連載を2度もさせていただいた。残念ながら連載には繋がらなかったものの、多くの新人漫画家がやれてないことをやったではないか。
マイナス面ばかりではなく、プラスの面も見ろ。
ネームが通らない?
同じダメ出しばかりされて、どう克服していいかわからない?
それはみな同じだ。一部の天才を除いて、みな通ってる道だ。
お前だけじゃない。
結果を急ぐな。
いま偶然ネームがうまく描けて、偶然連載できたとしても、おそらくコミックは売れずまた打ち切りになる可能性が高い。
偶然じゃダメなんだ。狙って面白いものを作れるようにならなければ、長く漫画家はやっていけない。
もっと長期的な視野を持て。
漫画はそんなに簡単ではないのだから。
社会人としてやってきてわかったこと。それはお前が会社勤めのできる人間じゃないということ。協調性がなく能力も低い。
社会不適合者だ。
だがそこがいい。
逃げ場がないからこそ、心が折れそうになっても漫画を描き続ける事ができるのだから。
落ち込んでもいい。嫉妬してもいい。
それらを全部飲み込んで、根拠のない自信を持ち続けろ。
お前はいつか連載できる。人気作をいつか作れる日が来る。
来年は無理かもしれない。でも再来年はわからない。
急成長してるかもしれないではないか。
もう一度言う。
お前に逃げ場はない。
描くしかないのだ。