INTP女の人生を振り返ってみる

16の性格分類のうち自分がどれに当てはまるのかを診断することができる『MBTI診断(16パーソナリティーズ)』をご存じだろうか。
性格診断なのだが、ネットでみかけてやってみたところ、自分の気づかなかった性格が発見できて面白い。
人付き合いや就職の参考になるので、ぜひやってみてほしい。

そんな私は「INTP」と判断されました。
男女問わず「INTP(論理学者タイプ)」は、論理の信奉者として知られています。

〝論理的に正しいことをしなければいけない〟という信念のもとに生きていて、自分にも他人にも言動の論理的な矛盾を厳しく観察・指摘する傾向があります。

人生を振り返り当てはまっていること、仕事で活かせていることを書き留めてみた。


■性格について

1.共感力が薄い  愚痴を聞くのが苦手

よく言われているのが「論理的に考えるため他人の感情をそのまま受け止められない」という性格だ。
たしかによく女子同士の愚痴を聞くと「こうすればいいのではないか」というアドバイスばかりをしてしまう。
そして次回同じ人と会ったとき、同じことで悩んでいると「進歩をしていない」と正直感じてしまうのだ。
必死に改善点を考える私はずれていたと思います。また、アドバイスをすると、愚痴を言っている人間に落ち度があるような言い方となってしまいがちである。冷たい人と思われ、社会人なりたての時に苦労をしました。

今だに共感をすることは難しいけれど、先輩が上司の愚痴をいっていれば、「上司にはもっと〇〇してほしいですよね。」「あの人は〇〇な人なので、こういうことを注意しないといけないですね」と出来るだけ”あなたの味方ですよ”という態度を示すように気を付けている。

2.平凡が嫌い・束縛が嫌い 

小さいころから平凡が嫌い、グルーピングされるのが嫌いでした。
「一緒に●●しよう」「みんなやっているから良いじゃん」が嫌い。
周りと私は違うという意識を持っていたことや、他人に興味がないこともあり、周囲と距離を置いて一匹狼で過ごしていました。そして周りから嫌われていたと思いますw
ただ、珍しい趣味(演劇・乗馬)やバックボーン(帰国子女)を持っている人には、積極的に質問をして話をかけていました。
私が友達になる人は周りに流されない人や天真爛漫な人でしたが、友達は厳選しているので、長い付き合いの友達が多いです。

3.落ち着いている・寡黙 自己肯定感は高い?

無駄なことを話をしたくないというのが根底にあります。
そのため、子供の時から無駄に説明をしないといけない状況になるのがすごくストレスでした。説明をしても相手に理解をしてもらえなかったら、相手との対話を諦めます。

「大人しいので弱い」と勘違いをされますが、そんなことはなく気は強いです。
自分の中で考えを巡らせ、周囲を批判的な目で見て、自分が優位に立っていると勘違いをしてしまうこともあります。


■仕事について

1.企画職 論理的に考え・課題を突破

企画職をしていますが、過去のデータを分析をして課題点や改善点を見つけるのが得意だと社会人5年年を過ぎて気づきました。
ベンチャー気質のIT企業で企画職をしていますが、いつも新しい課題があり「どうやったら突破できるか」を考えることができて、天職だと感じています。
抽象的なことを具体的に落とすことが得意なので、ベンチャーや企画職に向いています。

逆に事務職をしているときは、ルーティン業務が多く集中力が切れたり、周囲の女性同士の人間関係でストレスでしたしパフォーマンスも低かったと思います。


2.人に対してフェア 上司・後輩との人間関係は悪くない

「普段から礼儀正しくしていれば、上司とのコミュニケーションも問題ない」というのが私の考えです。
自分から甘えることもないので、先輩とは距離ができやすいなと思います。

ただ年齢や立場に関係なく平等に人と接することから、上司からも信頼されていると感じています。
誰にも対等・平等に接する自分の性格が嫌いではないです。


■まとめ 私が思うINTPの生き方

変わりもので周囲から浮いていることに、学生時代は悩むこともあるかと思います。
ただ、それを意外と個性と受け取ってくれる人も多いので、素直に生きてみるといいと思います。

無難に生きるより、自分のやりたいことをやる。
突っ走った人生がきっとあっているのだと思います◎


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