はつこい

Netflixで、『First Love 初恋』を観た。脚本・監督は、寒竹ゆりさん。
友人に勧められて観た。すごく良いと聞いていたが、本当にすごく良かった。良かったという言葉では言い表せない。
儚く、切なく、尊かった。

高校生の頃の也英と晴道が本当に儚かった。透明だった。輝いていた。
大人になってからの也英と晴道は、切なく、苦しかったが、やっぱり輝いていた。
このドラマは、日本のドラマでは珍しいほどに映像が綺麗で、音楽も非常に素敵だった。最近、『silent』というドラマが放送されていて、私も夢中になっているが、こちらもまた、映像と音楽が素敵だ。最近、日本のドラマはより素敵になってきたような気がしている。

話を『First Love』に戻すが、胸が苦しくなった。良い苦しみも、悪い苦しみも。観終わって、お風呂に入って、今この文章を書いているが、まだ胸が苦しい。うーーーん。これ以上書くとネタバレになりそうなのでほどほどに。
とにかく、本当に好きなドラマになった。宇多田ヒカルの『First Love』今からたくさん聴こうと思う。

満島ひかりさんの演技はん、本当に素敵だ。ナポリタンを頬張りながら泣くところ、私はすごく見入ってしまった。

私自身の初恋は、そんな、きらきら〜なロマンチック〜なモノではなかったような気がするが、やっぱりあれも、儚く尊かったなと振り返る。
世界がキラキラになっていたのは間違いない。笑

一つ夢として。幼少期と大人の繋がりのある作品に出たいなと思った。
ただの私のつぶやき。

こんぺいとう

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