スキームを実践して失敗する事はありますか?

「自己破産対策支援協会認定アドバイザー
あまいち」として、
法人・個人問わず借金解決の相談に乗ってます。
タイトルの質問、相談者の方からよく聞かれます。
僕の提案するスキームで「失敗する事はありますか?」
この質問、めちゃめちゃ多いので今日はその事を書きますね。
そもそも「失敗」の定義って何なんでしょう???
Googleで検索してみますね。

このブログの読者さんの「目的」は「借金を解決する事」だと思います。
でも、解決する為の知識・知恵が無くて八方ふさがりになってるのが現在の状態。
そうなんです、借金の返済に困ってる今の状態こそが、
僕は一番の「失敗」だと思います。
でも、法律と金融システムの両方の知識を身に付ければ、
僕は「どんな状況でも借金問題は解決可能」と声を大にして言い続けています。
相談者の方々の「失敗」の定義は人それぞれ違うでしょう。
・返済を止めて、督促が矢の様に来るようになった。
・「一括請求する」とか「法的手続きに入る」とか脅しまがいの事を言われる。
・裁判所から呼び出しが来る。
・裁判に負けて差し押さえをかけられ、給料や不動産など身ぐるみ剥がされる。
大体、このあたりを「失敗」と捉えているのだと思います。
でも、僕からすれば、債権者は他に回収の手段が無いのでそうしているだけであって、
確実に借金問題は進展を見せて解決の方向に進んでいる訳ですよ。
だからスキームを実践する事に「失敗」は無いと思っています。
相談者の方々に必ずお伝えしてる事は、
「〇〇さん(相談者)の強い決意と行動があれば借金問題は必ず解決します。」
たま~にですが、僕のスキームを「(借金解決する為の)魔法のツール」と勘違いされてる方がいます。
法人の場合は代表取締役を肩代わりする事により丸投げも可能ですが、
個人の方はご自身が金融機関と交渉する事になりますので、
気持ちを強く持たなければいけません。
かと言って、何も対策をせずに月々の返済に悩み苦しんでいるより、
金融機関に立ち向かっている方が精神衛生上は楽だと思いますけどね。
僕の役割は「借金解決」という最終目的を最短ルートで達成する為の案内係です。
自身が知らない事を自力で習得するには膨大な工数と時間がかかります。
だから塾やスクールといった産業がなくならないんですよね。
残念ながら現在の日本において、借金の本当の事を教えてくれる人は極々僅かです。
なぜならそれを教えてしまうと法律家が喰えなくなってしまいますからね。
だから破産も自殺も減らない。。。
「過払い金の時効は10年ですからご相談はお早目に」とは言っても、
「借金の時効は5年ですからそのまま放置しましょう」とは言いませんよね(笑)
弁護士もビジネスですから。
ちょっと話がそれましたが、、、
どんな事でも知らない事は経験者に聞くのが一番の近道です。
その為に僕たちが存在します。
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