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在宅だけど身近に感じられる

リモートワークを続けるにあたり、気持ちの切り替え方の他にもう一つ重要なことはコミュニケーションのとり方だと思います。

ちょっとトイレに立ったついでに話す、上司や先輩にちょっと聞きに行く…
オフィスにいると、雑談ができたり、ちょっと椅子を移動させてきてその場でプチ会議ができたり。それだけでなく、先輩のお客様対応や仕事の仕方を見ることもできます。

リモートワークになると相手が見えません。
話しかけて良いタイミングはいつなのか、ちょっと確認したいだけでもわざわざ時間をとってもらうことに気が引けたこともありました。
また成果物のイメージが合わなかったり、どんな風に資料作成するのか見たり聞いたりできないことに戸惑うこともありました。

私と上司は、リモートでのコミュニケーションのとり方について考え、この1年でいろいろなツールを使いながら、試行錯誤しました。
まだ試していないツールはありますが、主に使っているのが下記4つです。
・slack
・Zoomのパーソナルミーティング
・messenger
・clubhouse

slack

会社内のやりとりは全てslackで行います。
【私が感じるメリット】
・スタンプで反応も簡単(了解やお礼はスタンプで)
・グループ内のメンバーと簡単にやりとりできる(個別も複数も簡単)
・案件ごとにチャンネルがわけられ、過去のチャット内容を確認できる
・ファイル共有が簡単
・ステータスを確認できて連絡を取るタイミングもわかりやすい
・自分のへのダイレクトメッセージをメモ機能として使える(ToDo管理)
・メッセージの削除・編集ができる

Zoomパーソナルミーティング

ミーティングでもちょっとした確認時でも、とにかく上司と話すときに使います。
【私が感じるメリット】
・一番通信が安定している
・ホワイトボードや画面共有で成果物のイメージを共有しやすい
・わざわざミーティングを設定しなくてもすぐに使える

messenger

slackに入っていない仕事関係者と連絡を取るときはmessengerが多いです。
検索機能が無いため話を遡るのに少々苦労しますが、通話とメッセージ機能があるので、連絡手段としては使えるツールです。

clubhouse

上司と私はclosedのルームを電話のように使います。
ちょっと確認したいときZoomも使いますが、clubhouseの方がすぐに通話を始められるので、急いでちょっと聞きたい!と言うときはclubhouseを使うことが多いです。

複数のツールを組み合わせることで、対面に近いコミュニケーションを取ることができています。
ただ見て盗むことができないので、この点については、私が画面共有してWordやExcelをどう使っているか上司が見て、「こうしたら良いよ」とコツを教えてもらっています。

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