【詩】異世界からこの世界に転生

曇り空 晴れ 雨 同じ事
鮭弁当 寿司 おにぎり 同じ事
全てが濁った視界と味覚で
毎日を過ごしていた
それが君と出逢った事で
突然今まで異世界に居た事に
気付けたんだ
ありがとう

君は夢も希望もパラダイスも一緒に持っているから
絶望不快悲しみを掻き消すそれが真の世界なんだ
君との世界が本当の世界で 今までの世界は異世界で
異世界から転生して来た
やっと生まれられた
一緒に歩いてるそれだけで
奇跡 奇跡 奇跡 奇跡 奇跡奇跡
感じちゃうから

奇跡は一つじゃなくて毎瞬 君と僕 ありがとうね
気付いたらしている考え事の内容が 変わってくー！
フランスに君と行きたいな お金貯めて行かなきゃな

君は夢も希望もパラダイスも一緒に持っているから
空に浮かぶ島に乗らなきゃいけない必要も無いから
異世界は怖くて視線も悪い意味で気にしていた
さあこの世界に生きられる
この幸せを感じたまま
空から差し込む光が 綺麗で 駅前に咲く花も綺麗で
次はこの世界の何処に行こうかな

プロポーズの言葉もひっそり 考えちゃったりしてるから