D×Pでクレッシェンドしてきた話
きどです。(写真はポケモンのバタフリーの真似です。なんでそんなことしてたんやろ。)
11月の木曜日は毎週、D×P という定時制、通信制高校に通っている高校生を支援しているNPOの「クレッシェンド」という活動に参加していました。簡単に説明すると、生徒と色々な面白いワークを通して、コンポーザー(ボランティアに参加している人のことです。)の過去を話したり、生徒の学校生活、シゴトの話をするみたいな感じです。クレッシェンドに参加するのは2回目なのですが、今回は初の定時制高校でのクレッシェンドでした。
・「ひとまとまり」でなく「一人ひとり」と向き合う
・否定せずに関わる
・様々なバックグラウンドの人から学ぶ
↑の3つの文章はD×Pが大切にしていることで、僕もこの3つの文章がめちゃくちゃいいなって思ってます。
ENGAWAもこの3つに共通しているのかと思います。色んな学生、社会人おるし一人ひとり個性的でENGAWAに関わる理由もみんな違うやろし、尼崎にいる地域の人も面白い活動している人たくさんいるし。slack見てても、否定せずに弱さを共有できる雰囲気があると思う。
それで、実際生徒と会うと色んな生徒がいました。僕より年上の生徒がいたり、(ちなみに僕は21歳です。)めちゃ元気にコンポーザーに話しかけてくれる生徒、少しコンポーザーとの距離を置いている生徒がいました。
クレッシェンドは全4回あったのですが、回数を重ねる度に生徒との距離も近づいていく感じがありました。ちなみに僕は既に働きながら学校に通っている年上の生徒に「就活どーしよ」みたいな話や、アルバイトの話もしてました。笑
僕も高校時代を振りかえると、同級生と家族ぐらいしか話せる人おらんかったな。もっと周りにコンポーザーみたいなオトナがいてくれてたらって思ったり。「信頼できる他者」の存在が「居場所」にも繋がっていくのかなって思ったり。これはENGAWAにも繋がるのかなとも思う。
というわけでD×PやENGAWAに興味持った人はぜひ遊びに来てください!
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