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俺の20代、曲を残せたことがせめてもの救い

このアカウントでは通常の文章記事
だけではなく、昨年12月から週1の
ペースで、過去に自分が作った曲を
音声ファイルとして公開しています。
正直、褒められた出来ではなく、
時に恥ずかしいものもあります。

ただ、こんな出来の曲でも自分に
とっては残ってることがせめてもの
救いのように思えるものだったり
します。特に何の成果も出せず、
人生をただドブに捨てただけの
日々で、何一つ形に残るものが
なかったら悲し過ぎるから。

一方で、もっとやりようがあったん
じゃないかとか、何であの時もっと
頑張れなかったのかという意味での
後悔を思い起こす楔のようでも
あります。諦める前にもっともがく
事も出来たんじゃないかと。

とはいえ、やはり誰からも評価
されない事に耐えられる人間は
そうそう居ません。そこを堪えて
乗り越えられる人間しか成功
出来ないんです。特に、一人で
抗い続けるのは簡単じゃない。
成功者の多くは、周囲にちゃんと
理解者はいるんですよ。そして
ちゃんと陰で支えてくれる人も
いる事が多い。そういう人間力も
ある人が、成功を手に入れられる。

俺には、人間力もなく、才能も
成果の出ない努力を続けられる
胆力も何もなかった。誰一人俺を
認めてくれる人はいなかった。
だから俺は心が折れた。そんな
自分を今慰めてくれるのは、
出来が悪いけど愛おしい曲達だけ。

・・・ね、気持ち悪いでしょw

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