5 ways to kill your dream

要約-このスピーチでは自分の成功ためにしてはいけない5つのことが説明されています。​①突然の成功が来ること期待してはいけない。②他人が自分の進むべき道を教えてくれる期待してはいけない。③成長が約束されている場所にずっといること④失敗を他人のせいにする。⑤ゴールはひとつだ思うこと。の5つです。

①に関して。これは若くして成功し、富を得た人を見て彼らの成功は一晩で起こったと羨ましがることは見当違いだと指摘しています。たいてい彼らの成功には、私たちが無為に過ごしていた期間中も積み重ねてきた結果なのです。24歳の成功者は生まれてからの24年をかけてその地位についたということです。

②に関して。これは自分の進む道は自分で決めましょうということです。家族・友人・同僚など、これをすべきだと助言をくれますがあくまで彼らの意見であり自分にとって完璧な答えではない。あくまで参考程度に聞いて、最後には自分で選択しなけらばならないと述べています。

③に関して。自分にとって居心地のいい環境・状態にとどまってはいけないことを言っています。

④他人のせいにしてはいけないことが述べられています。

⑤一つの目標を達成したのちに、それで満足しないようにとのことです。人生というのは旅みたいなもので、1つの目標を達成したら次に新たな目標を設定しようと言っています。周りの人からしたら永遠に幸せが続く場所と思うかもしれませんが、実際には目標を達成したことで得られる到達地点での幸せはほんのつか間しか感じられない感情みたいです。なので、目標を達成したら次の目的地に向かって動き出そうといっています。

感想ーこの講演で述べられていることは、どこかで聞いたことがあるものばかりではありませんか?成功するために必要なことは案外少なくて、しかも簡単に聞こえるものばっかりです。ですが、成功している人の少なさ?を見ると簡単で当たり前だと思えることをすることが一番難しいことなんだと思います。

①に関しては自分より若くて成功している人を見るとすごいなと思うことが多々あります。そのような人たちと私たちの違いは何なのでしょうか?私が思う違いは人生の選択肢を早い段階で決めて時間をつぎ込んできたか否かの違いではないでしょうか。スポーツ選手を例にしてみるとプロになるような選手は幼少期からそのスポーツに時間を投下していた。一方同じ年代の子は友達の遊んでいる。これが、二十年間積み重ねると、片やプロとして世界で戦う選手・片や普通の生活を営んできた普通の学生。

もちろんどっちの生き方が正しいとかではないです。物心のついていない幼少期の過ごし方は環境に左右されるのですから。しかし、物心がついてから普通の人生じゃなくて成功者の人生を歩みたいと考えるならば、選択肢を絞るということに目を向けてもいいのではないでしょうか。

何を取るかより、何を捨てるか。これが成功者になるために必要なことではないかと考えます。

成功者になって普通の生活の大切さに気付いた男性の映画「The family man」を進めです。


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