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されたくなければ、せぬことだ。

差別や偏見の話ですが、

私は信条として

「差別されたくなければ、

自らも差別してはならない」

と思って生きています。

でも、とても難しいことなのだと

日々思い知らされます。

誰しも劣等感がある

精神障害のある人は程度の差やポイントは違えど

一定の劣等感を持っているかと思います。

かく云う、私もそう。

正社員になって、仕事は健常者並みにできても

体調を崩しやすい。

崩していない段階であったとしても、

躁転や、軽躁の後のうつに入り始めた予兆を

感じた時は思い切って休みます。

「予防的に休む」ということが必要なのです。

今の会社は障害者雇用という形もあり

体調不良による休みにも理解がありますが、

冗談めかして小言を言ってくる人もいます。

そして障害者雇用の者同士でも

そう言ったことは多々あるのです。

非常に悔しいし、腹立たしいです。

でも、お互いにわかっていない。

彼らが私の障害をわからないように、

私も他の障害のことはわかっていないのです。

他の障害者雇用の方の言動と

症状を紐付けで見てしまったり、

そのことを障害者雇用の同僚と

話題にしてしまったり。

「差別されたくない」

と言いながら、私も他の障害者雇用の方も

互いに差別しているのです。

当事者同士でさえこのような状況になのだから

健常者の方達にどうこう言う資格はないのかと

ふと思う日々を暮らしています。

皆さんはどうでしょうか。。。





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