見出し画像

病院へ行く前にすること②

石川県小松市 妊活ナビゲーター 川瀬鈴希子(かわせりえこ)です。

病院へ行く前にすることシリーズとして、

自分と家族の病気を知っておこう

生活習慣病や遺伝性の疾患は、生まれてくる赤ちゃんにも影響を与える場合があります。生まれてからも親や周りの家族の習慣が影響します。

なぜか?

1つの要因として考えられるのは、同じ屋根の下で生活している人は同じ釜の飯を食うからです。よく、『うちはガン家系だから』『うちは糖尿だね~』なんて会話したこと、聞いたことありませんか?家庭の中で同じ献立のものを食べるので、当然、体質も同じような傾向になってきます。生活リズムもほとんど同じで、うちは6時に夜ご飯!とだいたい決まってると思います。

妊活に取り組む2人も、最初はそれぞれ違う家庭で育っているので多少の違いはあれど、同じ献立の食事をしますよね。食べているもので精子や卵子の質が決まり、妊娠中も生まれてらかも母親の食生活、生活習慣が影響します。

それは子供が生まれてからも影響します。親の寝る時間が遅ければ、子どももそれに合わせるかのように遅くなり、ジュースを飲んでいれば、それを欲しがり、ジュースを飲むようになります。

同じ環境、同じ屋根の下で過ごす家族なので、体質の傾向も同じようになり、かかる病気の傾向も同じになってくる可能性が高いということです。

そうなると、妊活に取り組むことは、周りの家族の健康を考えるきっかけになるかもしれませんね。

病院へ行く前に、自分や家族の病気があるならば、知っておくことは大切なことです。

それではまた。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?