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漠然と

しんどさが朝から押し寄せて、休んでしまいました。

でも何処か、罪悪感は薄く、これが

責任感の無い働き方と言うものか

と妙に納得している自分も居たりして。

数年前も、去年もこういったブラブラ暮らしをしているのですが、心が悲鳴をあげてるときは無理せずにぽつぽつ働くことも罪ではないなと容認できるようにはなってきました。


学生さんの不登校、自殺率がかなり高いとニュースを拝見しました。

そりゃそうだろうよ。

近くに住んでいる同い年という括りのみで、

閉塞感しかない教室に放り込まれ、

明るい未来さえ思い描けないような時代に生きていたら、誰でも頭を抱えて心が純粋な子ほど矛盾にかられて動くこと、思考を停止せざるを得ないと思います。

大人になればね、選択する権利が与えられるからそれで

自己責任

という名の元に様々な行動範囲は拡がるわけだけども、誰かに養われてる時は囚われの身同然なのでそうも行かず。

打破する希望を個々が見出だせたら嬉しいなと、ひっそり願っているばかりです。


最近は面白い本に沢山出会えていまして、今五冊を交互に読んでいます。

読書は良いですね、没頭させてくれる。

もちろん考えなければならないこと、考えてしまう事も多々あるのですが、大体は要らぬ思案なので、強制的に思考をストップさせる必要があります。

でないとどっと疲れてありもしない負の思考を延々とこねくり回す事になるので。

主に仕事の事、将来の事、どう生きていきたいか等が主になるのですが、

そのなかで一点、今までの自分から抜け落ちていたことを最近は意識するようになっています。


18禁的な要素が少し入りますのでよろしく。

男性と女性とが出会い、感じが良い人と双方が思えば、付き合ったり、スキンシップを取るわけですよね。

私は以前も記載したかもしれませんが

蛙化現象

が凄まじく、私の事を好きだという人が根本的に受け付けられずに長い時間を送ってきました。そもそも好意を懐いてくれてる人のことが好きではなかっただけのことかもしれないですけど。

だけども、それではずっと開示できない自分のままで生きていくのかと問うた時に、それはあんまり寂しくて、同時に

今が女として一番良い時よ。

と口々に言われる時期をみすみす過ごしてしまって良いものかと思い至りました。

やはり男女間のイメージして好むスキンシップというものは大きな隔たりがあると考えています。

それは植え付けられたイメージにより興奮するものが男性の場合は多く影響しているからだと思います。

よく言われるAVでやっていることをすれば女性が喜ぶ、と思っているということが一番顕著な例かなと思います。

それで喜ぶ人も居るかもしれませんけど、あまり居ないのが現状でしょうね。

性の不一致が別れる原因の多くを占める

という記述に対して、少し前なら

はぁ~?そんなもの、やることやらせておけばいいんじゃないの?色気が足りないから彼氏や旦那が満足しないんじゃないの?

くらいに捉えていたんですが、

それはとっても浅はかでした。

最近ようやく気づけました。。

デートの日、どこに行って何をして、何を食べるのか双方の意見だして決めますよね。

それと同じで

お互いの求めるものをお互いが喜ぶ形で提供し合う、究極のスキンシップ

が肌と肌を重ね合うということなんですね。

つまり、片一方が満たされてるだけでは、永遠に片一方は不満を抱いたままであり、

片一方の欲求は満たされないまま…。


こうしてほしい
これはいやだ
これがもっと良い!

そう言ったことを包み隠さずぶつけ合えれば、お互いを思いやる行為になって悲しいことになら無いのかな、と思います。


もちろん人ですから飽きたり、マンネリになったり、メンタルから来る不調でそんなことを考えていられないことに陥るかもしれないです。

だけど、いつでも受け入れてくれるという人が居ればお互いに相手を大切に丁重に扱う事が可能なのだと、新しい価値観を知ることができました。

仕事か一人遊びか、の二極的な生き方をしてきた自分にとって人生を占める割合グラフに新しい項目が追加されたようで目から鱗です。

仕事が上手く行かなくても、それだけじゃないなと転換できる余白がひとつ生まれたので

人生は様々な冒険を得る遊びの場だ!

とより痛感できています、最近。

何か立派なことを成し遂げなくてはとか、

自分は他人と違っていなくては、とか

そういうのをもう全て剥ぎ取る段階に来てるのを自覚してます。

自分をがんじがらめにしてる呪縛を解いてあげて、自由にしてあげる。

そうだったらいいかもね、

にしてあげる。

頑張ってきた過去も受け入れて、これから努める人生も認めて、全てそれが自分なんだと言えれば、言ってあげなくては。


緩く力を抜いて、流れる水のごとく。

変わらないものはないって、最近思います。

個性があって素晴らしい、自分で誉められない人が日本人には数多くいます。それとと同時に自分の不快な気持ちも閉じ込めてしまう傾向も多く感じます。 私があなたの肯定感を高めるお手伝い、心の声を発掘するお手伝いをしたいと思います!!