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天輝主
2019年10月19日 08:22
こんにちは。天輝主です。大学入試では必ずしも高校範囲で扱われる範囲に限って出題されるわけではありません。どういうことかというと、高校では見たことがないが大学になって扱う、そんな有名不等式や有名公式を誘導をつけて証明させたり、大学で詳しく習うと言っても高校範囲でも理解可能なものを出題したりするわけです。有名ということはそれだけ綺麗な結果が多く、難易度も申し分ないため出題しやすい、というの
2019年10月18日 07:54
こんにちは。天輝主です。学校教育で学ぶ数学は分野毎に分かれています。整数、確率、多項式、微積分、……。それぞれの分野で独立した導入をされ、それぞれの問題を解く。これがよくある学校教育の数学の風景でしょう。しかし、数学を分ける分野というのはかなり人為的なもので、本来は数学は一枚岩のように連続したものなのです。大学入試問題ではそれらを総合した力が問われます。最良の道具を使い分け、数学
2019年10月17日 12:04
こんにちは。天輝主です。大学入試の勉強というのは高校の勉強とは少し違うと感じています。そこで求められることが一つ。要領の良さです。時にずる賢いと言われそうな方法にも手を染める。身につけたあらゆる手段を想定し、問題への利用を試みる。「解ける」以上の力を求められる。それが大学入試です。如何に巧く解いたか。それが後の問題の生死を分けることもあるのです。というわけで、正多角形に