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コロナで得たもの。

コロナで得たもの。
それは「希望」だった。

コロナの緊迫状況から、国・島根県が緊急事態宣言を解除。
島もほんの一息、ついたところで第二波も含めて
次への準備をしているところ。

ようやく親友たちとの久々の宴。
くっだらん話から、お決まりのキングダムの話から、
そしてこの島の現在と未来。コロナの話。

とってもうまいジンギスカンを食べながら語った。
そのジンギスカンも「hope」という単語を会社名に使った、
北海道厚真町のから送ってもらった最高の肉。

愛する友人が「コロナで得たものはめちゃくちゃあった」と
酔っぱらって連呼するほどに、自分が得たものは?
と問い続けて出てきた単語が、

「希望」だった。

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このコロナを経て、間違いなく自分が経営者として、ひとりの島民として、
確実にアップデートしなければいけないフェーズに来ている中で、
まさに「希望」といえる若手が台頭してきている。
本当に頼りになる若手に引っ張ってもらってる。

「希望」という言葉は3年前からとても大切にしている言葉だったけど、
ふとこの言葉の本当の意味ってなんだろう、と調べてみると。


希:織った麻から透ける朝日を待ち望む気持ち。
望:人が月を眺めている立ち姿。


ってあった。(超個人的解釈)


待ちわびて、うっすらと麻のカーテンからこぼれる朝陽。
夜の島を星空見上げながら歩く夜道。


これって、この島を訪れたひとに見せたい風景だなぁって
リンクして鳥肌がたった。


このコロナで失ったものも否定しないし、否定できない。
それでもなお、未来へ向かう姿勢を、僕は希望と呼びたい。

写真:太田章彦

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